【虎に翼】多岐川の病進行、集まる懐かしい顔ぶれ 最後の力振り絞り桂場に意見書
俳優の伊藤沙莉が、主人公・寅子を演じるNHK連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜午前8時)。第119回ではのどか(尾碕真花)の婚約者・誠也(松澤匠)が星家にやってくる流れや、航一(岡田将生)が優未(川床明日香)と進路をめぐって口論をする展開が描かれた。第120回はどんな展開になるのか。
伊藤沙莉が主人公・寅子を演じるNHK連続テレビ小説 第120回の見どころ
俳優の伊藤沙莉が、主人公・寅子を演じるNHK連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜午前8時)。第119回ではのどか(尾碕真花)の婚約者・誠也(松澤匠)が星家にやってくる流れや、航一(岡田将生)が優未(川床明日香)と進路をめぐって口論をする展開が描かれた。第120回はどんな展開になるのか。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
第120回では、不起訴処分となった薫(池田朱那)は、その出自を自分に隠してきた母・香淑(ハ・ヨンス)に怒り、距離を置いていたが大学には真面目に通うようになっていた。病が進行した多岐川(滝藤賢一)の元に小橋(名村辰)、稲垣(松川尚瑠輝)ら懐かしい顔ぶれが集まる。厳罰化に反対する多岐川は最後の力を振り絞り、桂場(松山ケンイチ)の元に少年法改正に反対する意見書を届けようとする。
物語は日本で初めて法曹界に飛び込んだ女性の実話に基づく骨太なストーリーを追いながら、事件や裁判が見事に解決される爽快感も味わえるリーガルエンターテインメント。