フジテレビ、『オドハラ』&『イタズラジャーニー』バラエティー2番組の終了を発表
フジテレビは2日、10月の番組改編発表会見を開き、バラエティー番組『オドオド×ハラハラ』(木曜午後9時)と『イタズラジャーニー』(土曜午後6時30分)が終了することを発表した。
『ネタパレ』が土曜午後6時30分に枠移動
フジテレビは2日、10月の番組改編発表会見を開き、バラエティー番組『オドオド×ハラハラ』(木曜午後9時)と『イタズラジャーニー』(土曜午後6時30分)が終了することを発表した。
オードリーとハライチがMCを務める『オドオド×ハラハラ』は、ゲストと一緒にトーク・ゲーム・ロケなどにチャレンジするバラエティーで、2023年10月よりレギュラー放送されていた。後番組として、5月3日に特番として放送していた、タレントの東野幸治とSnow Man・渡辺翔太がMCを務める情報バラエティー『この世界は1(ワン)ダフル』がレギュラー化される。
また、『イタズラジャーニー』は「旅に笑いを!」をテーマに、タレントの渋谷凪咲がツアーガイド役を務め、かまいたちとチョコレートプラネットが旅人として道中に仕掛けられたさまざまなイタズラに見舞われる過酷なロケが特徴のバラエティー。02年から20年にわたって放送された『もしもツアーズ』の後番組として、22年10月よりレギュラー化されていた。10月からの同時間帯には『ネタパレ』(金曜午後11時40分)が枠移動するという。
会見に出席した編成局編成戦略センター室長兼編成部長・中嶋優一氏は、『オドハラ』について「一旦レギュラー放送を終了します」と明かし、『イタズラジャーニー』は「特番として残していく可能性はあります」と今後について言及した。