『虎に翼』まさかの訃報に「そんな急すぎ」 セリフも話題「このひと言が最期なの?」

俳優の伊藤沙莉が、主人公・寅子を演じるNHK連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜午前8時)。第111回が2日に放送され、突然の訃報に視聴者から驚きの声が上がっている。

伊藤沙莉【写真:ENCOUNT編集部】
伊藤沙莉【写真:ENCOUNT編集部】

第111回で「原爆裁判」の口頭弁論が始まる

 俳優の伊藤沙莉が、主人公・寅子を演じるNHK連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜午前8時)。第111回が2日に放送され、突然の訃報に視聴者から驚きの声が上がっている。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 東京地裁では、「原爆裁判」の準備手続が終了。いよいよ口頭弁論が始まるという時に、轟(戸塚純貴)とよね(土居志央梨)のもとを弁護士の雲野(塚地武雅)が訪れた。

 原告の弁護団を務める雲野は、岩居(趙珉和)が過労で倒れたことに言及しながらも「まだまだ働かねば」と気合いを入れた。そして、梅子(平岩紙)からの差し入れのおにぎりを手にし、「いつもありがとう。いや~私はおにぎりが大好きなんだ」と言ったところで倒れてしまった。

 その後、轟は寅子に電話で雲野の訃報を伝えると、よねは「お前は来るな。葬儀にも、ここにも。原爆の裁判、お前も関わっているんだろ」と葬儀には参列しないように促した。

 まさかの訃報に、SNSでは「え!? 雲野先生急死!?」「そんな急すぎ」「はあ!? 展開が急すぎる!」「まさか亡くなるなんてショックすぎる」と驚きの声が。

 また、雲野役の塚地がドラマ『裸の大将』で演じた山下清を彷彿(ほうふつ)とさせるセリフに、「山下清!と思った途端に倒れるって」「『おにぎりが大好きなんだ』が最期の言葉だなんて」「ええ~っ!このひと言が最期なの?」「裸の大将繋がりで笑わせに来た思ったら!」「そういえば塚地さん、裸の大将でしたね」「裸の大将らしい最期の一言でした」などの声も上がり、Xのトレンドにも「雲野先生」「裸の大将」がランクインした。

次のページへ (2/2) 【写真】「このひと言が最期なの?」 訃報が伝えられた雲野の姿
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