【光る君へ】安倍晴明“予言死”に視聴者驚きと感動「すごい」「神々しい最期」

俳優・吉高由里子が、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)。第32回では、安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)の最期が描かれた。その様子にSNSでは「予言死」という言葉もあるなど驚きと感動の声であふれた。

危篤の安倍晴明(手前)を演じるユースケ・サンタマリア【写真:(C)NHK】
危篤の安倍晴明(手前)を演じるユースケ・サンタマリア【写真:(C)NHK】

安倍晴明に道長「長い間、世話になった」と感謝…第32回の平均世帯視聴率は11.2%

 俳優・吉高由里子が、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)。第32回では、安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)の最期が描かれた。その様子にSNSでは「予言死」という言葉もあるなど驚きと感動の声であふれた。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 第32回では危篤とされる晴明が、見舞いに来た道長(柄本佑)に「お顔を拝見してから死のうと思い、お待ちしてりました」と語ると「私は今宵(こよい)死にまする」ときっぱりと語った。さらに「いずれあなた様の家からは帝も皇后も関白も出られましょう」と告げた。最後は「何も恐れることはありませぬ。思いのままにおやりなさいませ」と語った。その後、道長は「長い間、世話になった」と頭を下げた。ナレーションでは「その夜、自らの予言どおり晴明は世を去った」と紹介された。

 SNSでは「予言死」「自らの死期まで予言どおり」「自分の死期知っていた」「すごい」「最後までかっこいい」「晴明宇宙に帰る」「さよなら晴明」「最高のキャラだった」「いかないでくれ」「神々しい最期」「幻想的な最期」「美しい退場」などと驚きと感動の声であふれた。

 一方、ビデオリサーチによると、25日午後8時からNHK総合で放送された『光る君へ』の関東地区の平均世帯視聴率は11.2%(個人6.3%)だった。

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