『24時間テレビ47』出演者&企画情報の第4弾が発表 EXIT、土屋太鳳、オリンピアンが登場

8月31日、9月1日に放送される日本テレビ系『24時間テレビ47』。出演者情報の第4弾が25日に発表された。

三好未来ちゃん(中央)に密着するEXIT【写真:(C)日本テレビ】
三好未来ちゃん(中央)に密着するEXIT【写真:(C)日本テレビ】

8月31日、9月1日に放送

 8月31日、9月1日に放送される日本テレビ系『24時間テレビ47』。出演者情報の第4弾が25日に発表された。

 今年の番組テーマは「愛は地球を救うのか?」。総合司会は上田晋也、羽鳥慎一、水卜麻美(日本テレビアナウンサー)が務める。

 EXITのりんたろー。と兼近大樹は、脳性まひで足が不自由ながらもアイドルを目指す少女、三好未来ちゃんに密着。2人の助けを借りながら、この夏、未来ちゃんは「あるチャレンジ」を行う。

 企画参加にあたり、りんたろー。は「未来ちゃんはすごく年下なんですけど、年下とは思えないほど強くて明るくて朗らかで、周りにいる僕らも家族もとりこんでパワーを与えてくれるような素敵なギャルです! このパワーを全国に届けたいですし、そのお手伝いが出来たらなと思います。未来ちゃんというギャルとあちぃ夏にしたいと思います!」と意気込み。

 兼近は「未来ちゃんは世界中から愛されるべき人だなと思いました。今年は『愛は地球を救うのか?』というテーマですが、そんな疑問が出ないくらい説得力のあるチャレンジングな内容をお届けするので、是非ともテレビをつけて見て欲しいです。いろんな悩みなどを抱えた人たちがいると思います。そんな、いろんな人に届くようなメンタリズムがこの企画にはあるのでお楽しみに!」と熱い思いをコメントした。

 そして、放送当日にはやす子を応援する『オリンピアンと挑戦!国技館スポーツ記録チャレンジ』と題して、パリ五輪の日本代表が参戦。バスケ日本代表の高田真希、馬場雄大、パリ五輪銀メダリストの平野美宇、東京五輪金メダリストの水谷隼を迎え、難易度の高いふたつの競技にチャレンジする。

「世界最多人数卓球ラリー」では平野、水谷に加え、年齢、性別、バックグラウンドもばらばらのメンバーが集まり、世界新記録達成に挑戦。「5人同時シュートチャレンジ」では、バスケ日本代表の高田、馬場に加え、あらゆる垣根を超えたドリームチームを結成。挑戦者が1列に並んで同時にシュートを決めるという想像を越える挑戦に挑む。

 24時間テレビ恒例となった「日本列島ダーツの旅的 全国一億人インタビュー」には、パリ五輪 体操男子団体で金メダルを獲得した日本代表の谷川航、橋本大輝、岡慎之助(長野県佐久市)、スペシャルドラマ「欽ちゃんのスミちゃん ~萩本欽一を愛した女性~」から伊藤淳史、東貴博(静岡県長泉町)、「上田と女が吠える夜」からは大久保佳代子、若槻千夏(千葉県南房総市)、そして「笑点」からは春風亭昇太、立川晴の輔(茨城県石岡市)の参加がそれぞれ決定した。

 さらに、放送当日の能登会場では2015年放送のドラマ『まれ』以来、能登、輪島の人々と親交を重ねていた土屋太鳳が、輪島高校和太鼓部とのスペシャルパフォーマンスを行う。

 能登の復興を願い、土屋が能登の学生と朝ドラ『まれ』の主題歌『希空~まれぞら~』を披露する。情報解禁に際し土屋は「『愛は地球を救うのか?』私は救うと思います。それが本当の愛なら。でも、本当とか本物って、難しい。上から塗れば誤魔化せるものはたくさんあると思うからです。でも私は先日、長いお手紙をいただきました。2020年、コロナ禍の真ん中で『募金ラン』を走った時、お世話になった24時間テレビのスタッフさんからのお手紙です。そこには、ずっと変わらない”心“がありました。この”心“を私は信じます。そして大切な能登への願いを、全力で込めたいと思います」と、24時間テレビ、そして能登への思いを言葉にした。

※髙田真希の「高」の正式表記ははしごだか

次のページへ (2/2) 【写真】土屋太鳳と輪島高校和太鼓部のパフォーマンス
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