【ドッキリGP】Snow Man向井康二、取材会でネタバレしまくり 小池栄子がフォロー「言いたいこと言っていいよ」
フジテレビ系『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP ドッキリは地球を救うのか? 4時間テレビ』が31日午後7時から放送される。放送を前に東野幸治、小池栄子、恵俊彰、向井康二(Snow Man)、柴田英嗣(アンタッチャブル)、長谷川忍(シソンヌ)、若槻千夏が取材会に登壇し、見どころを語った。
8月31日午後7時より放送
フジテレビ系『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP ドッキリは地球を救うのか? 4時間テレビ』が31日午後7時から放送される。放送を前に東野幸治、小池栄子、恵俊彰、向井康二(Snow Man)、柴田英嗣(アンタッチャブル)、長谷川忍(シソンヌ)、若槻千夏が取材会に登壇し、見どころを語った。
本番組は、東野と小池がMC、恵と菊池風磨(timelesz)と向井らがドッキリクリエイターを務める、爆笑必至のドッキリバラエティーだ。芸能人が考案したドッキリの数々を、あまたの芸能人や市井の人々に次々と仕掛けていく。今回のスペシャルでは、これまで3年連続で放送し、今や夏の風物詩のひとつにもなっている“4時間テレビ”の第4弾を放送。スタジオには東野、小池、恵、菊池、向井のほか、常連メンバーの柴田と長谷川と若槻、そしてゲストのバイきんぐ・小峠英二が集結し、珠玉のドッキリの数々を見届ける。
――注目している企画を教えてください。
小池「『ドッキリのドレミのうた』の“ラはライトフライ爆破”ですね。かなり迫力のある画になっているので見ごたえがあると思います。今回のスペシャルはお金がかかっているなと。気合の入れ方がすごいですよね」
若槻「あんなにテロップで制作費の金額を出す番組もめずらしいですよね(笑)」
東野「恵さんは気になる企画ありましたか?」
恵「『全校集会スピーチサプライズ』だね。教頭先生も生徒会長もすばらしかった! 登場するしらき~ず(あぁ~しらき、野呂佳代、菊地亜美)については、いろいろ揉めましたけどね、センターに誰が立つのかとか(笑)」
長谷川「しらき~ずに関しては、視聴者のみなさんにも注目していただきたいです!」
柴田「僕も息子も、しらき~ずが好きなんですよね。今年はマッサマンがお台場冒険王を盛り上げてくれたけど、次はしらき~ずだと思ってます」
東野「康二も頑張ってたよね。(冒険王の会場に)行ってくれてるんでしょ?」
向井「この前はカレーを配りに行きました。よろこんで泣いてくれてる子も、マッサマンのコスチュームを着てくれている子もいましたし、キッチンカーも行列でした」
長谷川「めっちゃ人気あるじゃん」
向井「会って実感しますね」
東野「スタジオではボロカス言われてるから(笑)。町に出たら人気なんだね」
小池「東野さんはどれに注目しているんですか?」
東野「僕も小池さんと同じで『ドッキリのドレミのうた』ですね。50分くらいあるって聞いて長いなと思いながら見始めたんですけど、一番最初の“ドは洞窟でオナラする”がめっちゃおもしろくて、“ド”はつかみやし、ええ始まりやなって。スタッフもみんな真剣にやってるんやなって。こんな時間かけてるんやって感動しました」
恵「あれはドキュメンタリー入ってるよね」
柴田「これだけいろんなドッキリをやってきて、いろんな人を呼んで、4時間スペシャルの一番最初がオナラってすごくないですか(笑)」
東野「あと、『ドッキリのドレミのうた』では久しぶりに(timelesz・菊池)風磨がドッキリのターゲットになっています。ドッキリにかかりながらも風磨とドッキリGPの歴史が感じられる編集にもなっているので、風磨ファンにも楽しんでもらえると思います。康二も今回ドッキリのターゲットになっていたけど、久しぶりじゃない?」
向井「最近はマッサマンしかやっていないので、(ターゲットになることに)なんの疑いもなかったんですよね」
長谷川「うわさでは、Snow Manとしてのスケジュールをマッサマンが超えたみたいですよ」
向井「超えました。最近はマッサマンのほうが多いですね」
長谷川「これ、記事にしてください!(笑)」
――4回目の4時間SPということで、すっかり“夏の風物詩”ですが、変化や反響はありましたか。
小池「行くところ行くところで『ドッキリGPが好き』って言われます。すごくファンが増えたなって」
東野「長谷川くんも途中からスタジオにくるようになったんですけど、気付いたら今は大橋巨泉ばりに座ってるよね(笑)」
長谷川「令和の巨泉です」
東野「実際はどう?」
長谷川「こんなこと言いたくないですけど、もう俺なしでは無理だろうなって(笑)。俺と柴田さんがいないと回らないだろうなって」
東野「いつも康二と風磨の横だもんね。たまに、風磨へのツッコミがきつくてドキッとするけど、2人は関係性がちゃんとできているから」
――柴田さんはいかがですか。
柴田「芸能界で『ドッキリGP』が一番好きなのは僕だと思います。この番組のスタッフって、世界に出たらとんでもない人たちだと思います。今はたまたまドッキリをやってるけど、IQ150以上の人の集まりですから。すごいんです! そこはわかってほしいです」
――『24時間テレビ』のウラという点でも注目ですよね。
東野「テレビが盛り上がっていけばいいのかなって。見ている層も多分ちがいますし、4時間を最初から最後まで見ていただくのもいいし、見られるタイミングで見ていただくのもいいですし。こちらは、5秒あれば何をやっているか分かる番組なので」
――4時間SPのマッサマン企画について、感想を聞いてもいいですか。
向井「豪華ですよ。マッサノリマン(=錦鯉・長谷川雅紀)がまた来てくれると思っていなかったですし、(ネタバレを話してしまい……)」
長谷川「それ、使えないんじゃない?」
小池「プロの記者さんたちがうまく書いてくれるよ。抑え込まないで! 康二、言いたいこと全部言っていいよ!」
向井「(再び、ネタバレ話)」
若槻「ネタバレすぎない!?(笑)」
長谷川「下手くそ!(笑)」
小池「いいよ、いいよ! みんな、プロだから!」
向井「冒険王の横でやっていたからお客さんもいて、応援もある中で頑張れたと思います! 今回はマツダマン(=Travis Japan・松田元太)がとくに強かったですね。最初は嫉妬がありましたけど、応援もしちゃいました。あと、(ロケに)お金がかかっていることはプレッシャーもあるんですけど、その分頑張りたいと思いましたね」
東野「逆バンジーがいつもより強力になっているのもポイントだよね。それに、マッサマンの記憶力も上がってきて、作品として見られるようになってきた!」
――ちなみに、回数を重ねても逆バンジーは慣れないものですか。
向井「慣れないですね。風の流れと潮の流れと……」
全員「潮!?」
向井「海沿いだったりするので」
柴田「潮の影響はないだろ!」
東野「マッサマンの衣装の秘密とかはあるの?」
向井「今まではヘルメットの耳が塞がっていて聞こえづらかったんですけど、穴を開けたので強くなりました。あと、夏用と冬用があります。生地が違って、冬用は胸にカイロが入ります」
――マッサマンとしての今後の野望を教えてください。
東野「マッサマン ザ・ムービーとか? 逃走中も映画化してたし」
向井「子どもが喜ぶことは全部やりたいです」
柴田「分からないけど、『サザエさん』とか出られないのかな?」
東野「カツオと勝負する?」
長谷川「アニメのカツオと実写のマッサマンの勝負ですね」
――最後に、番組全体としての野望を教えてください。
東野「これは、若槻さんですね」
若槻「なんで!? 私、レギュラーっぽくいますけど、ゲストですよ?」
東野「どうしていきたいの?」
若槻「やっぱりドッキリGP ザ・ムービーですね。世界に通用すると思いません? 言葉がなくてもリアクションは世界共通だから」
恵「『ドッキリのドレミのうた』とかもレパートリーたくさんあるもんね」
柴田「“ドッキリ師たち”でさ、やりたいよね」
東野「『地面師たち』もある意味ドッキリだからね(笑)。……なんか、すみませんね。決してフザけているわけではないです。こんな感じで大丈夫ですか? (取材会)ありがとうございました」