【光る君へ】道長と賢子の対面に視聴者感動 「胸熱」「夢の光景」「良かったね」

俳優の吉高由里子が、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)。第31回では、道長(柄本佑)がまひろの娘・賢子(福元愛悠)と対面する様子が描かれた。賢子は道長の実の娘の設定だが、これまで道長が親子関係にハッキリと気付いた様子は描かれていない。2人の対面にSNSで「あなたの娘ですよ」「気付けー」という声が目立った。

対面した道長(左=柄本佑)と賢子(福元愛悠)【写真:(C)NHK】
対面した道長(左=柄本佑)と賢子(福元愛悠)【写真:(C)NHK】

吉高由里子が紫式部(まひろ)を演じる大河ドラマ 第31回の平均世帯視聴率は10.3%

 俳優の吉高由里子が、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)。第31回では、道長(柄本佑)がまひろの娘・賢子(福元愛悠)と対面する様子が描かれた。賢子は道長の実の娘の設定だが、これまで道長が親子関係にハッキリと気付いた様子は描かれていない。2人の対面にSNSで「あなたの娘ですよ」「気付けー」という声が目立った。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 道長は6歳になった賢子をひざに乗せると、賢子の顔をみつめ「母親に似て、賢そうな顔をしておる」と優しそうに笑みを浮かべながら語った。その前には道長が年齢を聞き、賢子が「6つ」と答える様子が描かれたが、道長が賢子は自分の娘であることに気付いたと思われる言動は今回もなかった。

 SNSでは「親子初対面」「夢の光景」「胸熱」「感無量」という感動の声とともに「実のお父さんだよ賢子ちゃん」「パパだよ賢子ちゃん」「あなたの娘ですよ」「この子の父親はあなたですよ」「道長鈍感」「道長気付いてない」「年齢聞いて気付かないのか」「気付けー」という声であふれた。

 一方、ビデオリサーチによると、18日午後8時からNHK総合で放送された『光る君へ』の関東地区の平均世帯視聴率は10.3%(個人6.1%)だった。

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