加藤浩次、子どもたちは「芸能界とか興味ない」 自虐交じりに“作戦”明かす「毎回言ってきた」
お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が17日深夜、MBSラジオ『アッパレやってまーす!~土曜日です~』(深夜0時)に出演。3人の子どもが芸能界に興味がないことを明かした。
MBSラジオ『アッパレやってまーす!』に出演
お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が17日深夜、MBSラジオ『アッパレやってまーす!~土曜日です~』(深夜0時)に出演。3人の子どもが芸能界に興味がないことを明かした。
リスナーから、家族や友人から芸能界について聞かれたり、タレントと会わせてほしいと言われた経験を質問された。加藤は「オレ正直(誰かに会わせてと)言われたこと1回もないわ。子どもたちに」と告白。ライブのチケットを頼まれることはあるというが、メンバーの山口一郎と親交があるサカナクションなど一部を除き「めったに取らない」とした。「自分が取らないと。優遇されて取れたら、当たり前だと思うじゃん。自分で頑張って、電話してとか、応募してとか。それを抽選で外れた、当たったっていうのをちゃんとやらせないと」と父親として甘やかさない方針を示した。
加藤が子どもについて「興味がないな、あんまり、芸能界に」と打ち明けると、相方・山本圭壱は「何で興味を示さないの。お父さんが出てるわけだから、それを見てなんかああだこうだ(って言うはず)」と疑問を口にした。加藤は「悲しい思いをしてきてんじゃないの」と自虐発言。笑いが起こる中、さらば青春の光・森田哲矢は「お前のオヤジ、荒くれもんだろう(って)」と乗っかった。加藤も「『何か言ってたな、お前のオヤジ、こないだ』みたいな。嫌な思いしてきてんでしょうよ。だから、芸能界とか誰も興味ない。(長女24歳、長男19歳、次女17歳の)3人とも。まったく」と明言した。森田は「行きたいとかもない? あこがれ。『私もいつかは』みたいなことは」と質問すると、加藤は「ない。『現場連れてって』も1回もない」と明かすと、驚きの声が上がった。
森田が「その方が親としてはいいんじゃないですか。どうなんですか」と話すと、加藤は「うん。もう作戦は成功したのよ」と打ち明けた。森田が「『芸能界入りたい』と言わせないっていう作戦(ですか)」と聞くと、加藤は「うん。いっつも楽しい仕事終わりでも、家帰ったら『めっちゃしんどいわ』って、毎回言ってきたから」と“作戦内容”を公開して笑わせた。
23日で43歳になる森田は「同級生とかの方が聞いてくるよね」といい、「『森香澄ってどんな感じ』とか」とあざといキャラでブレークした元テレビ東京アナウンサーの名前を挙げた。「TikTokでちょっとエロいんですって、おっぱいでかいから。ボインボインいうらしい」と理由を説明。元A.B.C-Zの河合郁人は「踊ったりしてますね」と反応すると、加藤が「作戦だろ? それ」と続いた。河合は「ちょうど森田さん世代にハマるんじゃないですか」と指摘すると、加藤が「43(歳)ぐらいの男性が一番コロッといくんだな。そういうのが一番好きなんだろうね」と返答。森田は「まんまと“(森に)会わして”みたいなん、アホやから言うてくるんですよ」とメロメロだとした。