Snow Man岩本照、稽古合間に懸垂「時間が許すかぎり」 出番前の袖でも「ぶら下がれるかと」

Snow Manの岩本照が17日、都内で行われた主演ミュージカル『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』(8月19日開演)のプレスコールおよび囲み取材に出席した。同作にまつわるトークを展開した。

プレスコールに登場したSnow Manの岩本照【写真:ENCOUNT編集部】
プレスコールに登場したSnow Manの岩本照【写真:ENCOUNT編集部】

共演の仙名彩世は驚愕「懸垂!? 今!?」

 Snow Manの岩本照が17日、都内で行われた主演ミュージカル『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』(8月19日開演)のプレスコールおよび囲み取材に出席した。同作にまつわるトークを展開した。

 岩本と共演する仙名彩世は「通し稽古中に、出番前に袖でスタンバイしていたんです。そうしたら、プラ~ッと岩本さんがいらっしゃって、なんか上のほうをずっとキョロキョロしてるんですよ。で、『どうしたの?』と聞いたら、『ぶら下がれるかと思って』とおっしゃって。『懸垂!? 今!?』と思った」と笑った。

 報道陣から、いつもつかまるところを探しているのかと問われて、岩本は「誰も見てないと思ってやってるのに、けっこう見られる。本当に、(自分が)やばいやつだなと今も聞いて思いました」と照れ笑いを浮かべつつ、「まぁ、常に探してはいます」と認めた。

 さらに、1度に何回懸垂するのかと質問されて岩本は「何回!?」と声を上げ、「まぁ、時間が許す限り」と白い歯をこぼした。

 岩本はまた、同作で天才詐欺師を演じることにちなんで、最近嘘をついたエピソードを問われて「嘘つけないタイプ。顔に出ちゃう(笑)」と回答。「嘘つけるなら、痛がって心配されたい。割と痛みに強いので、『これくらいだったら大丈夫』と(まわりが)心配してくれなかったりする。自分でも痛がるのは嫌だな、と思うんですけど、(まわりから)『おい、無理すんなよ!』(と言われて)、(返事として)『ありがとう』となる、あの感じは味わってみたい」と願望を吐露した。

 囲み取材には吉田栄作、演出・翻訳・訳詞を手がけた上田一豪も出席した。

 同作は、1980年に出版されたフランク・W・アバグネイル・Jr著の自伝小説『世界をだました男』をもとに製作された映画のミュージカル版。2022年に岩本主演で上演し、好評を博した。東京国際フォーラムにて8月19日~9月8日まで、大阪・オリックス劇場にて9月13日~9月17日まで上演する。

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