22歳の其原有沙、2歳から芸能活動も「年々緊張しやすく…」 芸歴は「あまり言いたくない」

俳優でアーティストの其原有沙が16日、都内で行われたワンマンライブ及びデジタルシングルリリースに関する取材会に出席。ライブ前の意気込みや今後の目標、自身の恋愛観などについて語った。

取材会に出席した其原有沙【写真:ENCOUNT編集部】
取材会に出席した其原有沙【写真:ENCOUNT編集部】

23歳は「地に足を付けていろいろなことにチャレンジ」

 俳優でアーティストの其原有沙が16日、都内で行われたワンマンライブ及びデジタルシングルリリースに関する取材会に出席。ライブ前の意気込みや今後の目標、自身の恋愛観などについて語った。

 其原は、自身の誕生日である8月24日に東京・新宿にて、2度目のワンマンライブ「Arisa Sonohara Colorful Live vol.2」を開催する。ライブ直前の21日には、今回のワンマンライブのために書き下ろされた新曲『Today Is A Special Day』のデジタルリリースが決定した。MVも24日より公開される。

 ライブへの意気込みを求められた其原は「2月にファーストワンマンライブをやらせてもらいました。またこうしてライブをできることがありがたいですし、自分の成長した部分をセカンドライブではお見せできたらいいなと思っています」と話した。

 ライブ当日には23歳を迎える。今後の目標については「2歳から芸能のお仕事をしていて、舞台の仕事はここ10年くらい。慣れていくってよりは、年々緊張しやすくなっているというか……。昔の方が怖がらずにチャレンジできていました」と吐露し、「今後はもっと自分を持てるように、しっかりと地に足を付けて、いろいろなことにチャレンジできるように頑張ります」と言葉に力を込めた。

「緊張しやすくなっている」というが、芸歴は約20年。自身も「不思議に思っている」とのことで、「いい緊張に変えられたらいいけど、だめな時がある。23歳は自分のメンタルキープもできるようになれたらいいなと思います」とした。芸歴については「あまり言いたくないんですよ」ときっぱり。「自分より年齢が上の方に『先輩じゃないですか。すみません』ってずっとやっているんです。気まずいのであまり芸歴言いたくないんです……」と説明した。

 ライブ後の誕生日の過ごし方を問われると「実家暮らしなので、誕生日は家族と過ごしています。ゆっくりできればいいかなって感じで、ご飯食べて終わるみたいなこともあります」と言い、「今年入ってから仕事が続いていたので、ライブが終わったらちょっと休めるかなって。わからないですけど、時間があいたらパワースポット行きたいですね。沖縄とか」と願っていた。

 昨年10月頃に運転免許を取得したそうで、23歳の1年間では「最近運転していないから怖いんですけど、沖縄に行ってレンタカーして、運転したいですね。弾丸で行けるくらいフットワーク軽めに、普段遊ばない子とも気軽に連絡を取ってみようかなと思います」と声を弾ませた。

 また、新曲のMVは7月頃に沖縄で撮影したという。初めての沖縄に「いつかプライベートでも沖縄に行ってみたい気持ちはありましたし、お仕事の撮影で行ってみたい気持ちもあったので、うれしかったです」と喜んだ。しかし、日帰りというタイトなスケジュールだったため「また行かないとだめだなって思いました(笑)。国際通りと海しかいけなくて、もっとどこか行きたいという欲が出てしまったので。もう1回行ってほしいが故に、(スケジュールを)ぎゅっと詰め込んだのかなって思います」とリベンジを誓っていた。

 新曲については「1年中どの季節に聴いても恋する女の子に合うような曲」と紹介。これにちなみ、自身の恋愛観を尋ねられると「向いてないと思います」と断言し、「1つのことにしか集中できないからですかね。お仕事が好きなので。それに不器用で気持ちを伝えられるタイプじゃないので、恋愛して失恋したら仕事できないんじゃないかなって思います(笑)」と口にした。これを聞いた報道陣から「恋愛はしないのか」と聞かれると、「しないわけではないです!」と答えていた。

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