Snow Manのラウールが14日、都内で行われた映画『赤羽骨子のボディガード』大ヒット御礼舞台あいさつに出口夏希、奥平大兼、高橋ひかると共に登壇。理想のデートについて語った。

　この日は夏のデートコーデをテーマにした衣装で登場した出演者たち。ラウールは胸元がクロス編みになったホワイトのシャツにデザインが個性的なデニムを合わせており、コーデのポイントについて「ガチガチというよりは、肩の力が抜けたカジュアルな感じで行きたいなって思ったんだけど、あまりにもラフ過ぎると『私のこと興味ないのかな？』って思っちゃうので、好きな気持ちがわかる程度の紐というか。刺繍とか。そういうのを散りばめた」と紹介した。

　続けて、出演者の中で誰がの夏デートが一番理想かについて競うことになると、ラウールは「頭フル回転で考えてきたのでバカにしないで聞いて欲しいんですけど」と前置きしながら、「僕はデート経験があまりないので想像でしかないんですけど流しそうめんをしたいなって」と回答。出演者からも「素敵！」「めっちゃいい！」との声が飛ぶが、ラウールから「作るところからはじめたくて」というと一変、「竹を？」「本格的だね？」と少しざわつきを見せはじめる。

　しかしラウールは真剣な様子で「で、作って、流しそうめんやるのよ。二人で“冷たいね～”なんて言いながら食べて」と説明し、さらに「もう一つやりたいことがあって。ウォータースライダーやりたい」と宣言し、さらに出演者も会場も困惑。「だから、ちょっとでかめの竹を用意して、食後は綺麗にした後に、竹でウォータースライダーをしたい。ハイブリットというか、一石二鳥！」と目を輝かせて語った。

　その後、出口は「車でドライブして海に行って、少し歩いておいしいご飯を食べて帰りましょうっていうのが理想。ゆったりまったり」、奥平は「一年前からずっと変わってなくて、水族館。ずっと前からシャチと写真を撮るのが夢。水族館で魚の知識を話しながらゆっくり回りたい」、高橋は「遊園地。絶対に行きたい」とそれぞれ理想のデートについて回答。結果、会場からの評価が一番高かったのは出口と奥平の二強となり、ラウールと高橋のデートは不評という結果となっていた。