タレント山之内すず（22）が、12日放送の日本テレビ系『大悟の芸人領収書』（月曜午後11時59分）に出演し、赤面の汗っかきエピソードを告白した。

「私以上の汗っかき見たことないくらい」と話す山之内は、「生きていく上で欠かせない相棒で、夏に着る涼しいインナー上下」という、ユニクロのエアリズムを買った領収書を持参した。

　夏のロケでは、エアリズムを着ていないと、服がビシャビシャになるというほどの汗っかきだという山之内。「エアリズム履いてなくて、カーキ色のズボンを履いていたんですよ。気が付いたらズボンがどんどん色が濃くなって茶色になって。ズボンがビシャビシャになってる私を見て、フジモンさんが『お前、やばい薬やってるやろ？　お前絶対薬やってるやろ』っていうくらい、尋常じゃない汗のかき方をしてしまう」と、お笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史に“デリカシーのない”発言までされたという。

　さらに山之内は、「ボートレースのCMに出させていただいてるんですけど、撮影が真冬なんです。ウエアを着てみんなで撮影するシーンがあったんですけど、みんな涼し気な顔でやっている中、私だけ大汗かいて、ズボンの裾から汗がポタポタ落ちてきて、私の下だけ水たまりができたんですよ」とコメント。撮影では、隣に俳優の矢吹奈子、神尾楓珠らがいたといい、イケメン俳優の横で赤面してしまったというエピソードを明かした。

「顔やったらまだいいじゃないですか。ケツ汗も……」と発言して笑わせた山之内は、横にいた“汗っかきタレント”のパンサー尾形貴弘に「このイスとか最悪じゃないですか？」とレザー調のソファは汗っかきには大敵だと同意を求める。しかし、尾形は「オレはもう逆なのよ。汗で食ってるから」とコメント。「薬、芸能人ってやる（検索する）と、オレ一番最初に出てくるから！」と話し、スタジオを笑わせていた。