GENERATIONS数原龍友、メンバー1人脱退も「ついてきて」 実の父親への本心も吐露

男性6人組ダンス&ボーカルグループ「GENERATIONS from EXILE TRIBE」のボーカリスト・数原龍友が9日、都内で行われた初フォトエッセイ『ついてきて』の発売記念会見に出席した。自身やグループ、ファン、そして実の父親に対する思いを率直に語った。

発売記念会見に登場したGENERATIONSの数原龍友【写真:ENCOUNT編集部】
発売記念会見に登場したGENERATIONSの数原龍友【写真:ENCOUNT編集部】

初フォトエッセイ『ついてきて』の発売記念会見

 男性6人組ダンス&ボーカルグループ「GENERATIONS from EXILE TRIBE」のボーカリスト・数原龍友が9日、都内で行われた初フォトエッセイ『ついてきて』の発売記念会見に出席した。自身やグループ、ファン、そして実の父親に対する思いを率直に語った。

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 同エッセイのタイトルの由来を問われて「いろんなことがあって心配されたかもしれないけど、『安心してついてきて頂きたいな』というそんな思いを込めさせて頂いた。GENERATIONSとしても『ついてきてください』という思い、1人の数原龍友という人間も、年齢が31ですから。GENERATIONS(のメンバー)として、数原龍友として、1人の人間としてどう生きていくか考えたときに、なかなか面白い人生を歩んでいますし、自分が没頭している趣味は間違いなくカッコいいことをしている自信がある。趣味や、何か悩んでいる方は、『まぁまぁ、とりあえずついてきてくださいよ』とそんな自分らしい意味を込めて、このタイトルとなりました」と熱弁。3か月のアメリカ留学中に関口メンディーが脱退することを聞き知り、「緊急で帰ってきた」と笑いながら話した。

 また、同エッセイの帯に「ドームのステージに初めて立ったときに父親を許そうと思った」と書いたことにも言及。「自分の父親、僕とか妹とか、あとは自分の母とかにすごい迷惑をかけて、自分勝手に出ていった父親。腹が立っている部分がたくさんあったんですけど、それも含めて、悔しさをバネにできた。そういった意味で、ドームのステージまで行けて、『もう、父親を許そうかな』と思えた、という意味が込められています」と語った。

 同書は、3年におよぶ構想、1年の撮影期間をかけて完成したフォトエッセイ。2022年グループとしてデビュー10周年を迎え、2019年以降はソロ名義としても楽曲をリリースする数原の素顔に迫る。今に至るまでの人生をつづったエッセイに加え、多彩な趣味を持つ数原の日常を切り抜いた写真も掲載。

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