レスリング金・日下尚の“コメント力”に芸人感心「飛ばしてんなあ」 共演も「近そうやな」
お笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実が8日、MBS『よんチャンTV』(月~金曜午後3時40分)に生出演。番組ではレスリング男子グレコローマンスタイル77キロ級で金メダルを獲得した日下尚を取り上げた。
チュート徳井がMBS『よんチャンTV』に出演
お笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実が8日、MBS『よんチャンTV』(月~金曜午後3時40分)に生出演。番組ではレスリング男子グレコローマンスタイル77キロ級で金メダルを獲得した日下尚を取り上げた。
名前の“尚”は、2000年シドニー五輪女子マラソン金メダルの高橋尚子氏が由来という23歳。シドニーでの「すごく楽しい42キロでした」という“本家”の名言を意識し、五輪で頂点に輝くと「最高に楽しい6分間でした」と息を切らしながら喜んだ。明るいキャラクターは大会を通じて発揮。香川出身でうどんが好物の日下は、準決勝後には「うどんパワーで耐え抜いた。相手(アルメニア代表)はうどんのない国なのに重たかった」とコメントしたと紹介され、スタジオに笑いが起こった。
決勝後の会見では「今後いつアベンジャーズに誘われるか心配で、4年後は宇宙にいるかもしれない」と発言。徳井は「飛ばしてんなあ」と感心し、「何かのバラエティーで会う機会も近そうやな」とテレビ出演の声がかかると予想。MCの同局・河田直也アナウンサーも「もしかしたら共演するかもしれませんよ」と乗っかった。
3歳でレスリングを始めたころは泣き虫だったといい、その後の恩師も「凡人なんですけども、努力するセンスは持ってます。自分を追い込んでコツコツとマジメに努力するセンスは持ってます」と発言。元ビーチバレー選手でタレントの浅尾美和は「金メダルを獲る方って、『始めたときからちょっとセンスが違いました』って言われがちなんですけど、努力で人ってどうにでも変われるっていうのが、ちゃんと伝わって来てすてきですよね」と笑顔で語った。