TBS「音楽の日2020」が約9時間半の生放送 日本列島花火リレーや服部克久さんの追悼企画も
TBS系列では、18日午後2時より音楽特番「音楽の日2020」を約9時間半にわたって生放送する。「音楽の力で日本を元気に!」そんな願いを込めて2011年から始まった「音楽の日」は、今年で10回目を迎え、総合司会は、10年連続となる中居正広と安住紳一郎アナウンサーが務める。
総合司会は、10年連続となる中居正広と安住紳一郎アナウンサーが務める
TBS系列では、18日午後2時より音楽特番「音楽の日2020」を約9時間半にわたって生放送する。「音楽の力で日本を元気に!」そんな願いを込めて2011年から始まった「音楽の日」は、今年で10回目を迎え、総合司会は、10年連続となる中居正広と安住紳一郎アナウンサーが務める。
今年のテーマは「日本の元気!」。新型コロナウイルスが猛威を振るう今だからこそ、音楽のチカラを届けるべく、人々を励まし、元気や勇気を与えてくれた数々の名曲とともにおくる、アーティストたちの熱いパフォーマンスが披露される。
また、一夜限りのスペシャル企画「日本列島 打ち上げ花火リレー」を行うことも決定。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、各地で花火大会の中止が相次いでいるなか、日本全国に「元気を届けよう!」という番組のテーマに賛同した全国各地の花火師たちが「音楽の日」のために制作した、スペシャルな花火を列島各地8か所から打ち上げる。
そして、「音楽の日」の音楽監督として長きにわたり尽力、日本の音楽シーンを彩り続けた作編曲家・服部克久さんへの感謝を込め追悼する特別企画も実施される。
克久さんの息子の作曲家・服部隆之の指揮のもと、克久さんが手がけてきた代表曲をスペシャルバンドが演奏。さらに、シンガー・ソングライターの谷村新司が哀悼の意をもって、克久さんが編曲した自身の代表曲「昴―すばる―」を心を込めて歌唱する。