【光る君へ】まひろの「いづれの御時にか」に視聴者期待 斉信はまさかの人物と遭遇
俳優・吉高由里子が、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)。第30回では、まひろが自作の物語を披露して話題になったり、後の和泉式部のあかね(泉里香)が登場した。さらに亡き定子(高畑充希)を思う一条天皇(塩野瑛久)に道長(柄本佑)が気をもみ、安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)に相談。「お心の中に浮かんでいる方に会いにお行きなさい」と助言を受ける展開も描かれた。18日放送の第31回はどんな展開になるのか。
吉高由里子が主人公・紫式部(まひろ)を演じる大河ドラマ 第31回の見どころ紹介
俳優・吉高由里子が、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)。第30回では、まひろが自作の物語を披露して話題になったり、後の和泉式部のあかね(泉里香)が登場した。さらに亡き定子(高畑充希)を思う一条天皇(塩野瑛久)に道長(柄本佑)が気をもみ、安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)に相談。「お心の中に浮かんでいる方に会いにお行きなさい」と助言を受ける展開も描かれた。18日放送の第31回はどんな展開になるのか。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
NHKによると、ある日突然、道長がまひろを訪ねてくる。道長はまひろに、一条天皇に入内するも、相手にされず寂しく暮らす娘・彰子(見上愛)を慰めるために物語を書いてほしいと頼み込むという。しかし、真の目的は……。一方、宮中では年下の斉信(金田哲)に出世で先をこされた公任(町田啓太)が参内しなくなってしまった。事態を案じた斉信が公任の屋敷を訪ねてみると、思いがけない人物と遭遇する。
第30回の本編終了後の次回予告の映像には、まひろの姿とともに『源氏物語』の冒頭の「いづれの御時にか」という声が聞こえた。SNSでは「いよいよだ」「伝説の書き出し」と期待する声が目立った。道長はまひろに物語を書いてほしいと頼み込むというが「真の目的は…」と意味深。まひろの『源氏物語』の執筆が『光る君へ』の中でどう描かれ、視聴者の心をどう揺さぶっていくのか注目したい。
また、斉信が公任の屋敷を訪ね遭遇した思いがけない人物とは誰なのか。こちらも気になる。注視したい。