柔道メダリスト会見に「ささやき女将」出現 まさかのやり取りにネット爆笑「こういう関係性大好き」

パリ五輪柔道日本代表のメダリスト記者会見が4日、行われた。会見の模様はライブ配信され、ウルフ・アロン(28)と斉藤立(22)が見せたやり取りが「微笑ましい」と話題になっている。

ウルフ・アロン【写真:ロイター】
ウルフ・アロン【写真:ロイター】

「ちょっと静かにしてもらって(笑)」

 パリ五輪柔道日本代表のメダリスト記者会見が4日、行われた。会見の模様はライブ配信され、ウルフ・アロン(28)と斉藤立(22)が見せたやり取りが「微笑ましい」と話題になっている。

 話題になったのは日本代表選手それぞれが大会を終えての「ひとこと」を語る場面。斉藤はマイクを持つと「こんちは」とあいさつ。この時点でウルフから何かをささやかれていたようで下を向いて笑いをこらえていた。

 短いひとことを求められていたが、その後「本当に応援ありがとうございました。SNSとかを見てて、本当にいろんな人に応援されていたんだなという風に思ってありがたい気持ち。そういう気持ちとともに悔しい気持ちも募って……。4年後、ロスで本当に自分は個人団体ともに未熟な姿しか見せられなかったので、必ず今度は自分がチームを引っ張っていく。そして個人戦でも金メダルを獲っていく、必ず」と話した所で隣に座るウルフから何かツッコミが。

 これに斉藤は「ちょっと静かにしてもらって(笑)」と笑いながらウルフを制止。報道陣に「すみません」と謝ると「真面目なんですよ」と再度ウルフに説明し笑いを誘っていた。

 この斉藤に対してウルフが何かをささやくこの場面は「船場吉兆のささやき女将」と話題に。ネット上では「タツルくん可愛いなぁ~」「バラエティーで見るウルフ選手は、ユーモアのセンスもあって、喋りも上手で、とても素敵な選手ですよね」「先輩が緊張感和らげる。こういう関係性大好き」「柔道ほんと素晴らしかった」「微笑ましい」「愛されキャラ」「元気そうで良かった!」などの声が上がっている。

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