『おむすび』若月佑美&兒玉遥が朝ドラ初出演 「福岡編」ゴリけんら個性豊かな11人が解禁

俳優の橋本環奈が主演を務める2024年度後期のNHK連続テレビ小説『おむすび』の「福岡・糸島編」の追加キャスト11人が5日に発表された。池畑慎之介、一ノ瀬ワタルらが出演する。

若月佑美(左)と兒玉遥【写真:(C)NHK】
若月佑美(左)と兒玉遥【写真:(C)NHK】

池畑慎之介、一ノ瀬ワタルらも登場

 俳優の橋本環奈が主演を務める2024年度後期のNHK連続テレビ小説『おむすび』の「福岡・糸島編」の追加キャスト11人が5日に発表された。池畑慎之介、一ノ瀬ワタルらが出演する。

 物語は“どんな困難も明るくたくましく乗り越える”をモットーとする平成時代のギャルが栄養士となり、現代人が抱える問題を“食の知識とコミュ力”で解決しながら、縁・人・時代など目には見えない大切なものを結んでいく平成青春グラフィティー。

 このたび、「福岡・糸島編」に出演するメンバーが発表された。

 池畑は朝ドラ初出演。年齢、性別、経歴、すべてが不詳の「スナックひみこ」店主を演じる。都市伝説にいとまがなく、糸島の住民、一人一人の事情をなぜか把握しているという。

 池畑は「糸島でスナックを営んでいる『ひみこ』。一体どんな過去があり、なぜ糸島でお店を開いているのか…。私にとっても謎の存在です。しかも名前も『ひみこ』!? 初めての朝ドラ出演です。お話をいただいた時に『私でいいのでしょうか…?』と思いました。朝から濃いメンバーで(笑)。何より大好きな地、糸島が舞台でうれしいです。今回の共演の皆さま、地域で懸命に生きる人々と共に、視聴者の皆さまに明るく、元気な朝をお届けしたいです」と意気込んだ。

 一ノ瀬は『エール』以来、2度目の朝ドラ出演。橋本演じる主人公・米田結結の姉・歩(仲里依紗)と行動を共にする“自称マネジャー”を演じる。

 一ノ瀬は「ゐナょ、ナま!木喬夲環奈、ナω@≠″ャ」レ─⊂、栄養@、笑レヽ─⊂感重力ス├─└|─@朝├″ラカゞ女台ま丶)ます ゐナょ、ナま@「ぁ、ナ」─⊂「ぁ、ナごレょω」カゞ素敵ナょ牛勿レニナょ丶)ますょぅレニ!! 了ヶ″レま°ょ! ★((u艸U*))☆彡” 一丿シ束頁ワ勺」レ」とギャル語でコメント。「皆さま!橋本環奈さんのギャルと、栄養の、笑いと感動ストーリーの朝ドラが始まります。皆さまの『朝』と『朝ごはん』が素敵な物になります様に!! アゲぽよ!」という意味のようだ。

 シソンヌの長谷川忍は結の高校の担任・松原保役で2度目の朝ドラ出演。朝ドラ初出演の若月佑美は書道部顧問の五十嵐郁美、同じく初出演の兒玉遥は警察官の川井紗香役で出演する。

 また、『半分、青い。』では声のみの出演だった原口あきまさは、糸島の陶器店の店主・草野誠也役で“初登場”。九州で人気のタレント・ゴリけんは結の幼なじみ・陽太(菅生新樹)の父で漁師の古賀武志、パラシュート部隊・斉藤優は糸島の薬店の店主・大村伸介として朝ドラ初出演を果たす。

 そのほか、須田邦裕、BUTCH、田中健二といった個性豊かな面々が名を連ねた。

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