CANDY TUNE、初体験の360°ステージで躍動 浮島作戦成功に大満足「きゃんちゅー天才」

アイドルグループ・CANDY TUNEが3日、東京・お台場で開催中の世界最大のアイドルフェス「TOKYO IDOL FESTIVAL2024(TIF)」に出演した。

3日間にわたりパフォーマンスを披露したCANDY TUNE【写真:ENCOUNT編集部】
3日間にわたりパフォーマンスを披露したCANDY TUNE【写真:ENCOUNT編集部】

2年連続2度目のTIF、2日から4日までフル出演

 アイドルグループ・CANDY TUNEが3日、東京・お台場で開催中の世界最大のアイドルフェス「TOKYO IDOL FESTIVAL2024(TIF)」に出演した。

 同グループは、FRUITS ZIPPERを輩出したアソビシステムのプロジェクト「KAWAII LAB.」から、2023年3月14日にデビュー。メンバーは、村川緋杏、桐原美月、福山梨乃、小川奈々子、南なつ、宮野静、立花琴未の7人。グループ名には、フレーバーも形もさまざまな「CANDY」のように、好きなものも性格も違う個性豊かなメンバーが集まり彼女たちのポップな「TUNE(旋律)」を奏でてほしいという思いが込められている。

 2年連続2度目のTIF出演となったCANDY TUNEは今年、2日から4日までフル出演。2日目は3ステージを駆け回り、ラストとなる3ステージ目は360°ファンが見守る浮島STAGEとなった。

 雲一つない快晴のもと、グループにとって初体験となった360°ステージは、8月7日にシングルとしてリリースされる『キス・ミー・パティシエ』で幕開け。TikTokでも大人気となったキュートな振り付けが印象的なナンバーでCANDY TUNEの魅力をこれでもかと発信。1番と2番で180°回転してフォーメーションを変更し、浮島を囲むファンを大いに喜ばせ、パフォーマンス力の高さが伝わるステージとなった。

 すべての人に贈るアンセムソング『倍倍ファイト』でアイドルの祭典をさらに熱くすると、ホームラン級にキュートでキャッチーなナンバー『CATCH YOU』で浮島STAGEのボルテージは最高潮に達した。

 充実感に満ちた笑顔でステージを下りたメンバーは、パフォーマンス後にSNSを更新。浮島STAGEのパフォーマンスについて、南は「お昼ご飯食べながら浮島作戦会議してよかったぁ!!!ぜーんぶみんなで考えたよ!!」と告白し、福山は「お昼に全員で構成考えたのきゃんちゅー天才できゃんちゅーすぎ」とつづり、浮島作戦成功に大満足な様子だった。

 今年のTIFには、坂道グループからは乃木坂46四期生と日向坂46三期生、乃木坂46の公式ライバルの僕が見たかった青空、ハロープロジェクトからは、Juice=Juice、BEYOOOOONDS、KAWAII LAB.のFRUITS ZIPPERらが参加。他にも、=LOVE、AKB48をはじめとする48グループ、アイドル総選挙初代1位の#ババババンビ、2代目1位のAppare!、解散を控えるでんぱ組.inc.など、今年も200組以上のアイドルが集結し、世界最大のアイドルフェスにふさわしいラインナップで開催される。

次のページへ (2/2) 【写真】CANDY TUNEが歌って踊る実際の様子
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