桜庭和志の息子・大世、大みそかにRIZINデビューへ「一生懸命練習しているので応援よろしくお願いします」
第9試合の直後、桜庭和志の息子・桜庭大世(25)が父とともにRIZINのリングに登場。今年の大みそかにRIZINデビューすることが発表された。
昨年不動産会社営業マンからプロ格闘家に“転職”
格闘技イベント「Yogibo presents 超RIZIN.3」(28日、さいたまスーパーアリーナスタジアムバージョン/ABEMA PPV ONLINE LIVEで全試合生中継)
第9試合の直後、桜庭和志の息子・桜庭大世(25)が父とともにRIZINのリングに登場。今年の大みそかにRIZINデビューすることが発表された。
父とともにマスクをかぶって登場した大世は、マスクを取ると父にうながされる形で「はじめまして。息子の桜庭大世です」と緊張の面持ちであいさつ。「今一生懸命練習しているので応援よろしくお願いします」と頭を下げた。
続けて何かを話そうとしていると、横の和志がマイクを奪い取り「話が長い! あいさつとスカートは短い方がよろしいってことで」と説教。さらに「年末に試合できるよう一生懸命練習させますのでみなさん応援お願いします!」と紹介した。
その後、「今年大みそかRIZINへのデビューが決まった桜庭大世選手にみなさまどうぞご期待ください」とアナウンスされた。
大世は、昨年9月に寝技格闘技イベント「QUINTET」の5年ぶりのナンバーシリーズ「ReBOOT~QUINTET.4~」(神奈川・横浜アリーナ)でプロデビュー。バックボーンは柔道を10年。高校時代は、神奈川県の柔道強豪高校に通っていた。大学卒業後は不動産会社に就職し営業をしていたが、「格闘技をやった方が楽しみが大きそう」の思いで昨年、プロ格闘家に“転職”した。