タレントの岡部まりが26日、ABCテレビ『探偵！ナイトスクープ』（金曜午後11時17分）に出演。1989年から2010年まで番組秘書を務めていたが、初めて顧問として登場した。局長代理を務めた竹山隆範（カンニング竹山）から「本日の顧問は『ナイトスクープ』の秘書を21年間、務めておりました岡部まりさんにお越しおいただきました」と紹介されると、「こんばんは。ものすごい緊張してます。なんでだろう」と心境を明かした。

　番組は見ているといい、「うっかり感動しちゃいますよね」と口にして笑いを誘った。最近のお気に入りの依頼は、4月にカベポスター・永見大吾探偵が担当した“娘が愛するココちゃんが限界”という少女とボロボロのぬいぐるみの物語を挙げ、「すごく良かったです。“ナイトスクープ”らしい、今でも昭和な感じの」と評価した。

　この日の最初の依頼で、落語家・桂二葉探偵が担当した“シーリングファンでスルメ作り”の映像後、竹山局長代理から感想を聞かると、笑顔で「相変わらずアホですね」と愛情のこもったコメントを発するなど、楽しんでいる様子だった。

　また、現秘書の同局・増田紗織アナウンサーについては、収録後のブログにツーショット画像を添えて「可愛らしくて滑舌よく、依頼文の読み方に感心して、こんな風に読めば、綺麗に分かりやすく聴こえるんだなぁ～と今さらですが、反省（笑）」とつづり、仕事ぶりを絶賛した。