『海のはじまり』百瀬弥生の母親&元カレが「最低すぎない?」「なぜあんなに冷たかったのかな」

Snow Manの目黒蓮が主演を務めるフジテレビ系連続ドラマ『海のはじまり』(月曜午後9時)第4話が22日、放送された。有村架純演じる百瀬弥生の母親(杉咲佳穂)と元カレ・浅井悠馬(稲葉友)の言動に注目が集まった。

有村架純演じる百瀬弥生【写真:(C)フジテレビ】
有村架純演じる百瀬弥生【写真:(C)フジテレビ】

百瀬弥生の母親役は杉咲佳穂

 Snow Manの目黒蓮が主演を務めるフジテレビ系連続ドラマ『海のはじまり』(月曜午後9時)第4話が22日、放送された。有村架純演じる百瀬弥生の母親(杉咲佳穂)と元カレ・浅井悠馬(稲葉友)の言動に注目が集まった。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 回想シーンで、百瀬弥生は当時の彼氏・浅井悠馬にエコー写真を見せる。弥生は「病院でもらったの。いま、妊娠3か月らしい」と伝える。すると、浅井は「そっか。わかった。いつするの?手術っていうか。早いほうがいいんでしょ。お金はもちろん全部出すから」と中絶を前提に話を進めた。

 その後、弥生は自宅に戻り母親に電話をかける。「もしもし、お母さん? 相談があって……妊娠した。彼の子」と告げると、母は驚くこともなく「そう」と答えた。

「どうしたらいいかな?」と弥生が不安そうに相談すると、母は冷静に「相手には言ったの?」と尋ねる。弥生が「言った。産まないでほしいみたい」と答えると、母は即座に「じゃあ堕ろしな」と冷たく言い放った。

 弥生が「1人で育てるのってどうかな……」と不安を漏らすと、母はすぐに「私、無理だからね。無理だから」と突き放した。弥生が「そう……。そっか。了解」と複雑な表情を浮かべ、母は「お金はちゃんと彼に出させなさいね」とだけ言って、電話を切ってしまった。

 放送後、SNS上では「『妊娠』を受け止める前に終わってしまってお腹を温めながら声を殺して泣くことしか区切りつけれなかったなんて辛いにも程がある」「弥生さんのお母さんはもう少し言い方があるんじゃないの?とは思ったけど、あれもまた現実だと思う。育ててきたからこそ、今の自分の生活をしながら支援はできない。それが見えてるから突き放した。結構あるあるだと思う」「弥生さんのお母さんと元彼最低すぎない?」「弥生のお母さん、なぜあんなに冷たかったのかな その訳も追々わかってくるのかな 私ならすぐに娘の元に駆けつける…」「弥生さんかわいそう、、わーお、お母さんもヤバイ人だった、、、最低な女だこっちも彼にも自分の母にもおろせって言われて、、、、」という声が上がった。

 29日放送の第5話では夏休みに、南雲家で海と一緒に暮らしてみることになった夏(目黒)。そして、ついに夏は、自分の「娘」の存在を両親と弟に伝える。

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