【虎に翼】小野と放火事件の裁判の関係 寅子の思いとは

俳優の伊藤沙莉が、主人公・佐田寅子を演じるNHK連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜午前8時)。第86回では、放火事件が発生し朝鮮人の金顕洙(許秀哲)が逮捕される流れが描かれ、寅子が傍聴席に三条支部の事務員・小野(堺小春)が座っていることに気付く展開が描かれた。第87回はどんな展開になるのか。

星航一を演じる岡田将生【写真:(C)NHK】
星航一を演じる岡田将生【写真:(C)NHK】

伊藤沙莉が主人公・寅子を演じるNHKの連続テレビ小説 第87回の見どころ

 俳優の伊藤沙莉が、主人公・佐田寅子を演じるNHK連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜午前8時)。第86回では、放火事件が発生し朝鮮人の金顕洙(許秀哲)が逮捕される流れが描かれ、寅子が傍聴席に三条支部の事務員・小野(堺小春)が座っていることに気付く展開が描かれた。第87回はどんな展開になるのか。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 NHKによると、兄・顕洙の無実を訴える弟・広洙(成田瑛基)に、小野(堺小春)が思わず声をかける展開に。小野にはかつて朝鮮人の恋人がいた。結婚しようとしたが、親の猛反対にあい、別れさせられたらしい。あらためて公平な目で事件を見ようと決める寅子。わかり合えない人ともあきらめずに関係を深めようと踏み込んでいく寅子の姿を航一(岡田将生)は見守っていたという流れに。

 物語は日本で初めて法曹界に飛び込んだ女性の実話に基づく骨太なストーリーを追いながら、事件や裁判が見事に解決される爽快感も味わえるリーガルエンターテインメント。

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