フジ堤礼実アナらが和太鼓で美パフォーマンス披露「本当は37人でこの太鼓を」
フジテレビの堤礼実アナウンサーらが20日、都内で行われた「お台場冒険王 2024」オープニングセレモニーに登場。同局のアナウンサーらとともに、太鼓パフォーマンスを展開した。
「お台場冒険王 2024」オープニングセレモニーに登場
フジテレビの堤礼実アナウンサーらが20日、都内で行われた「お台場冒険王 2024」オープニングセレモニーに登場。同局のアナウンサーらとともに、太鼓パフォーマンスを展開した。
同局のアナウンサー21人が集い、法被(はっぴ)姿で行った同パフォーマンス。堤アナは、主に中央のポジションを陣取り、鮮やかな太鼓さばきを披露した。パフォーマンス直後、マイクを手にした堤アナは「本当は37人でこの太鼓を……」と言いながら息も絶え絶え。
セレモニーの司会を務めた佐野瑞樹アナウンサーは「すがすがしいじゃないですか、皆さん!」とねぎらい、「横から見てましたけど、間違える人はいなかったですね」と感心。アナウンサー陣が笑いながら詰め寄ると、佐野アナは冷静な顔で「間違い探しですよ、こういうのは」と続けた。
すると堤アナが「伊藤(利尋)さんは、1個、佐野さんに言いたいことあるんですよね?」と言い、佐野アナは「俺に……?」と不思議顔。
マイクを手にした伊藤アナは「フジテレビのアナウンサーって、60人強いるんですけど、このプロジェクト、フジテレビの夏の大イベントですから『皆で太鼓がんばろうよ』という話になったんですよ。で、私も50歳過ぎてんですけど『皆がやるならやろう!』ということで立ち上がった。……今日司会の佐野瑞樹、五十肩を理由に断りました!」と暴露。
佐野はとぼけ顔で「(50代のおじさんが太鼓を叩いてがんばる姿などを)誰も見たくないでしょ??」と会場に訴えかけ、笑いを誘った。そして、猛暑で自然とかいた汗を見せて「一緒にやった感のある汗でしょ?」と述ベた。
一緒にパフォーマンスに参加した西山喜久恵アナは「32年目の55歳です!」と自己紹介。会場から拍手が湧き起こるも、佐野アナだけは「33年目じゃないかな??」と疑いの目をかけた。
セレモニーには、Snow Manの向井康二がフジテレビ系バラエティー番組『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』発の人気キャラクターであり、同イベントのメインキャラクターに就任した「マッサマン」に扮して登場した他、オフィシャルサポーターにしてテーマソングを担当する韓国の24人組ガールズグループ「tripleS(トリプルエス)」の12人も登場した。
同イベントは、フジテレビが7月20日~8月25日に渡って展開される大型イベント。同局周辺エリアにて、各種アトラクションや施設、多彩なステージを展開する。