試合直前に大麻でまさかの逮捕 騒動の格闘家、不起訴処分を報告し謝罪「復帰を目指し生活しています」

今年3月に一部メディアの間で大麻取締法違反により逮捕報道が出ていた格闘家の鹿志村仁之介が20日までに自身のSNSを更新。不起訴処分であったことを報告、謝罪している。

鹿志村仁之介【写真:インスタグラム(@jinnosukekashimura)より】
鹿志村仁之介【写真:インスタグラム(@jinnosukekashimura)より】

今年3月の格闘技イベント「DEEP 118 IMPACT」前に発生

 今年3月に一部メディアの間で大麻取締法違反により逮捕報道が出ていた格闘家の鹿志村仁之介が20日までに自身のSNSを更新。不起訴処分であったことを報告、謝罪している。

 鹿志村を巡っては3月に格闘技イベント「DEEP 118 IMPACT」(東京・後楽園ホール)で秋元強真と対戦予定であったが、大会直前に急展開。インフルエンザに感染したと発表され、カードが消滅していた。試合当日、格闘技団体「DEEP」の佐伯代表はケージに上がり、「本人とも連絡が取れない」「ご迷惑をかけて本当にごめんなさい」と頭を下げていた。

 騒動から約4か月、鹿志村はSNSを更新し文書を投稿、現在の状況を説明し、謝罪している。

「2024年3月9日DEEP119バンタム級にて秋元強真選手との試合が決定していましたが私、鹿志村仁之介は2024年3月8日に大麻取締法違反の疑いで逮捕勾留されていました。それにより試合を成立させれなかった事 DEEP関係者の皆様、応援していただいていた皆様へ深くお詫び申し上げます。そして何よりこの試合に向けて準備してくださっていた秋元強真選手へ心よりお詫び申し上げます。逮捕勾留後、不起訴処分となり現在は格闘技への復帰を目指し生活しています。心技体を鍛え直し必ず戻ってきます。この度は本当に申し訳ございませんでした」

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