染谷将太、ホラー映画『呪怨』のオーディションに落ちていた「俊雄役やりたかった」
俳優の染谷将太が12日、自身が主演を務めるホラー映画『あのコはだぁれ?』(7月19日公開)の公開前夜祭イベントに登壇。子役時代、有名ホラー作品のオーディションを受けていたことを明かした。
ホラー映画『あのコはだぁれ?』公開前夜祭イベント
俳優の染谷将太が12日、自身が主演を務めるホラー映画『あのコはだぁれ?』(7月19日公開)の公開前夜祭イベントに登壇。子役時代、有名ホラー作品のオーディションを受けていたことを明かした。
本作は、とある夏休みに補習授業を受ける男女5人の教室で、いないはずの“あのコ”が怪奇を巻き起こす学園ホラー映画。『呪怨』シリーズを手掛け、『THE JUON/呪怨』で日本人監督として初めて全米興行収入1位を獲得した清水崇氏が監督を務め、23年8月に公開され「本当に怖いホラー映画」として話題となった『ミンナのウタ』のDNAを引き継ぐ。映画初主演となる元NMB48の渋谷凪咲が夏休みの補習クラスを担当する臨時教師・君島ほのかを演じ、染谷はほのかの恋人である七尾悠馬を演じた。
イベントには、渋谷、早瀬憩、山時聡真、荒木飛羽、今森茉耶、蒼井俊、穂紫朋子、染谷、メガホンをとった清水崇監督も参加。キャストと登壇した染谷は、「自分も見させていただいて、名シーンだらけでした。見たことがないショットが多い。興奮してドキドキワクワクしっぱなしでした」と見所を語った。
Jホラー映画の巨匠・清水監督の作品には初出演となる染谷だが、「子どもの頃、何作品かオーディションを受けさせていただいて、『呪怨』の俊雄役のオーディションを受けていたんですけど、全部落ちました」とぼやきながら告白。清水監督は「大人になって引き受けてくれて、ありがとうございます」と感謝。染谷「俊雄役やりたかった。白く塗られたかった。当時は8歳とか9歳でしたね」と悔しがった。