DXTEENメンバーは「どんな大人になりたい?」 平本健は「アーティストとして確立していきたい」

DXTEEN 1ST ALBUM『Quest』リリース記念イベント「Dance On! DXTEEN!」が17日、開催され、メンバーの大久保波瑠、田中笑太郎、谷口太一、寺尾香信、平本健、福田歩汰が登場。イベント前の囲み取材に応じ、アルバムの見どころなどを語った。

イベントに登壇したDXTEEN【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登壇したDXTEEN【写真:ENCOUNT編集部】

1ST ALBUM『Quest』リリース記念イベント

 DXTEEN 1ST ALBUM『Quest』リリース記念イベント「Dance On! DXTEEN!」が17日、開催され、メンバーの大久保波瑠、田中笑太郎、谷口太一、寺尾香信、平本健、福田歩汰が登場。イベント前の囲み取材に応じ、アルバムの見どころなどを語った。

 この日はDXTEEN 1ST ALBUM『Quest』の発売日。リード曲の『Dance On Open World』の旅の始まりを歌った楽曲で、人生をゲームにたとえ、“次のレベルを目指し、希望と共に飛び出していこう!”という応援メッセージが込められた一曲となっている。

 MV撮影でのエピソードを問われると、寺尾は「CGを今回たくさん使っていたりして、その撮影が新鮮というか、楽しかったかなって」と撮影時を回顧。大久保も「ストーリー的にVRを使ってゲームの世界に迷い込んで冒険するというのがストーリーとしてあるんですけど、近未来的というか、あまりそういう世界観が今までなかったので、“MVはこういう風に撮影していきます”と聞いた時は新鮮というか、ゲームはゲームでもレトロではなく、最近に寄せたものが面白いなと思いました」と明かした。

 また、今回のアルバムのテーマが“I’ll Grow Up. ~大人になる僕たちへ~”ということで、どんな大人になりたいかを問われると、リーダーである谷口は「自分たちらしいスパイスの曲をたくさん入れていきたい。ワンマンでいうと僕と健がリリックを書いたり、笑太郎と僕で振り付けを作らせていただいたりとか、もっと違う形でDXTEENの中でも僕たちがしっかり関わっているというのをこれからも出して行けたら」と目を輝かせ、平本も「アーティストとして確立していきたい、ライブとかでラップの歌詞を書いたりしてたんですけど、自分の意見を出してプロデュースしていくというのをこれからやっていきたい」と意気込みを語る。

 大久保は「僕は10年たっても20年たっても、今と変わらずというか、心も顔もカッコよくいたい。子ども心を忘れずに、もっと上を目指したいという気持ちをどんな状況になっても忘れたくない。自分のやりたいと思ったものをやりきる人になりたいなと思います」と志を明かし、一方の福田は「僕は単純に見た目を大人っぽくなりたい。今も好きなものがグミや昼寝でちょっと子どもっぽくみられがちなので、ちょっとカッコよくコーヒー飲んでみたり…今は甘くないと飲めないです!」と答え、その場を笑わせた。

 さらに、「謙虚な大人になる。あと体型とかもガッチリしたい」と答えた田中は、「なるくん目標で!」と大久保の名前を挙げ、名指しされた大久保は「一旦ね。通過点としてね」と言いながら「鍛えてって感じですね。シルエットが一番分かりやすいので肩を頑張ってください! 僕は継続できてないので、継続は特に大切じゃなくて、波があってもいいので長期的にみて続けてればいいと思います」とアドバイスを送っていた。

 また寺尾は「多趣味。多彩な大人になりたいかな」と口にし、直近で挑戦したいのを料理と発表。「来月から自炊をちゃんとやろうかなと。家で作ってたものだと和食なので、挑戦してみたいなと」と意気込むと、「納豆パスタ!」「サバの味噌煮!」「親子丼!」など、寺尾に作ってもらいたい料理のリクエストがメンバーから次々に上がっていた。

 その後行われたイベントのライブパフォーマンスでは、『Dance On Open World』と『Switch』を披露。さらに、締めのあいさつ後にステージを後にすると見せかけたメンバーが再び戻り、『DREAMLIKE』のイントロが流れると、会場のテンションは最高潮に。この日1番の盛り上がりを見せ、イベントは幕を閉じた。

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