滝沢カレン「月に住みたい、マンションでもいい」 夢は「銀河系の端っこまで行く」

モデルでタレントの滝沢カレンが15日、都内で行われた映画『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』公開直前イベントに出席。宇宙や月への思いを明かした。

イベントに出席した滝沢カレン【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに出席した滝沢カレン【写真:ENCOUNT編集部】

「逆に地球にいることも奇跡じゃん!」と目を輝かせる

 モデルでタレントの滝沢カレンが15日、都内で行われた映画『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』公開直前イベントに出席。宇宙や月への思いを明かした。

 映画『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』は、人類初の月面着陸プロジェクト「アポロ計画」達成の“ねつ造説”を題材にした物語。1969年のアメリカ、NASAを舞台にアポロ11号の月面着陸とその舞台裏で起きていたエキサイティングな人間ドラマを描いたエンターテインメント痛快作で、完全オリジナル脚本に惚れ込んだ主演のスカーレット・ヨハンソンがプロデューサーに名を連ねる。

 宇宙が大好きな滝沢は映画を見た感想を問われると「この宇宙映画は、地上の地球上が主役になっている。すると、『逆に地球にいることも奇跡じゃん!』って思ってくる。地球も宇宙の一つで、そこに私は立っていると思うと、鳥肌が出てくる」と目を輝かせてコメント。映画はうそか本当かが描かれているが、「うそが悪となっていることも違うんじゃないかと思う。リアルがいいとも限らないし、だからと言ってうそがいいともならないんですけど、その2つに分けていいことでもないというのを、主演のスカーレット・ヨハンソンが教えてくれる」と自身の考えを明かした。

 また、フリップトークではアポロ11号船長のニール・アームストロング氏の名言「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては大きな一歩だ」にちなみ、「もし自分が月に行ったら一歩目でどんな一言をいうか」という大喜利が用意された。

 滝沢は「こちらに家に建ててよろしいですか?」と回答。「私は(月に)住みたいです。月を拠点に、銀河系のギリギリ端っこまで行くのが夢。地球と月、どちらにも家があって、そこでまた地球より月からの方が近い星にも行きたい。なので、私は家を。マンションでもいいです!」と熱弁し、滝沢カレンワールドたっぷりに語り、笑わせていた。

 タレントの中川翔子のほか、イベントには元宇宙飛行士の野口聡一と、タモリに扮するジョニー志村も登壇した。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください