SUPER EIGHT、『音楽の日』出演を見合わせ「アーティストサイドからの申し出」
SUPER EIGHTがTBS系『音楽の日2024』の出演が見合わせとなったことが番組公式サイトで12日、発表された。
民放音楽番組では、前代未聞の辞退発表
SUPER EIGHTのTBS系『音楽の日2024』への出演が見合わせとなったことが番組公式サイトで12日、発表された。
「『音楽の日2024』に出演予定だったSUPER EIGHTですが、アーティストサイドからの申し出を受け、今回出演を見合わせることになりました。SUPER EIGHTの皆さんには、またご出演頂けることを、スタッフ一同楽しみにしております」
『NHK紅白歌合戦』では前例があるが、民放音楽番組では、前代未聞の辞退発表となる。
一方、SUPER EIGHTの公式サイトでも「7/13(土)TBS『音楽の日』出演辞退のお知らせ」と報告。「SUPER EIGHTが出演を予定しておりましたTBS『音楽の日』ですが、出演を辞退させていただくことになりました。放送を楽しみにしていた皆様、並びに番組に携わる関係者の皆様にお詫び申し上げます」と記した。
なお、今月6日にはメンバーの安田章大が右手中指の治療に専念するため一時的に活動を休止することを発表していた。
TBSでは、13日午後2時から8時間にわたって音楽特番『音楽の日2024』を生放送。「音楽のチカラで日本を元気に!」という願いを込めて2011年から始まった夏の大型音楽特番『音楽の日』は、今年で放送14回目を迎える。総合司会は、14回連続となる中居正広と安住紳一郎アナウンサーが務める。
今年の『音楽の日』のテーマは、「hope!音楽のチカラ」。どんな困難な時代も必ず「流行歌」があり、「歌」が人々の心に「希望」や「元気」を与えてくれた。だからこそ「音楽は希望と共にある」、このメッセージを、被災地、そして日本中へ発信し「歌でみんなを笑顔」に。アーティストたちが、“日本に希望を与えてくれた楽曲”を熱い想いを込めて歌唱する。