松本まりか、12年ぶりにショートカット “サレ妻”役で気合「いつかのためにずっと切らなかった」
俳優の松本まりかが7日、自身が主演を務めるテレビ東京のドラマ『夫の家庭を壊すまで』(8日スタート、午後11時6分)の記者会見に登壇。ショートカットにイメージチェンジした姿を披露して、本作への思いを明かした。
テレ東ドラマ『夫の家庭を壊すまで』の記者会見
俳優の松本まりかが7日、自身が主演を務めるテレビ東京のドラマ『夫の家庭を壊すまで』(8日スタート、午後11時6分)の記者会見に登壇。ショートカットにイメージチェンジした姿を披露して、本作への思いを明かした。
原作は、LINEマンガにて配信と同時に総合ランキング1位を獲得。物語序盤から「夫がもう1つの家庭を持っていた」という衝撃的な展開が繰り広げられ、サレ妻による痛快無比なリベンジエンターテインメントとなっている。
テレ東連ドラ初主演の松本は、4月期のドラマ『ミス・ターゲット』(テレビ朝日)では、婚活中の結婚詐欺師という主人公を演じており、2期続けての連続ドラマ主演となる。
今作のオファーを振り返り、「すごくタイトルにびっくりしてしまったのですが、いったいどこまでの感情になるのかというのは、正直すごく怖かったです。自分にできるのかという不安もありました」と不安を吐露したが、「でも、ここは気合を入れて、劇中にもあるのですが、12年ぶりにショートにしました。髪の毛をバッサリ切って」と笑顔。「ずっと切りたくて、いつかのためにと思って(切らなかった)、この作品でした。気合が入っていますので多くの方に見ていただきたいです」とアピールした。
夫の不倫に裁きを与えることを決心する専業主婦・如月みのりを演じ、「正気と狂気を行ったり来たりする役。みのりの立場になっている方は、狂気になりたいけど狂気になり切れない。でも、みのりは狂気になります」とコメント。「なので、それを見ていただけたら、心がすっきりしたり、見ているだけでおもしろいと感じていただけたらいいなと思っています」とメッセージを送っていた。
イベントには、竹財輝之助、野波麻帆、野村康太、麻生祐未も出席した。