滝沢カレン、サンボマスターのサプライズ登場に号泣「すみません。取り乱しました」

俳優、タレントの滝沢カレンが4日、都内のフジテレビ本社で行われたドラマ『ギークス ~警察署の変人たち~』(木曜午後10時)の制作発表に登壇。同作の主題歌『自分自身』を担当したサンボマスターがサプライズ登場し、滝沢が号泣する場面があった。

制作発表で涙を流した滝沢カレン(左)【写真:ENCOUNT編集部】
制作発表で涙を流した滝沢カレン(左)【写真:ENCOUNT編集部】

出演するフジテレビ新ドラマ『ギークス ~警察署の変人たち~』の制作発表

 俳優、タレントの滝沢カレンが4日、都内のフジテレビ本社で行われたドラマ『ギークス ~警察署の変人たち~』(木曜午後10時)の制作発表に登壇。同作の主題歌『自分自身』を担当したサンボマスターがサプライズ登場し、滝沢が号泣する場面があった。

 サンボマスターのメッセージVTRが上映された後、サンボマスター本人がサプライズでステージに登壇。まさかのサプライズに滝沢は「本当にお忙しい中、ありがとうございます」と感謝し、「言葉だけでは伝え……、すごい感動しちゃっていて……」と涙で声を詰まらせた。

 共演した松岡茉優、田中みな実が優しく慰めると、滝沢は主題歌『自分自身』の魅力を伝え、「すみません。取り乱しました」と反省していた。

 サンボマスターがフジテレビのドラマ主題歌を担当するのは、2005年に放送された『電車男』以来19年ぶり。ボーカルの山口隆は、プロデューサーから受け取った熱い思いを振り返り、「『電車男』の時はああいうキャラクターの人たちが頑張るんだ、中身は変わっていなくて、女の子たちを応援したいというのが伝わってきました」とコメントした。

 サンボマスターからのエールを受け松岡は、「ゆるく見られるドラマですが、みんな真剣に、熱い思いを持って作っています。今夜10時見てください」とメッセージを送っていた。

 松岡が主演を務める今作は、頭は切れるのに人間関係に難アリな警察署勤務のギークたちが、週末の井戸端会議で事件解決をスーパーアシストしてしまう、新感覚の“井戸端謎解きエンターテインメント”。「GEEK(ギーク)」とは、賢いオタク。好奇心旺盛で、卓越した知識や技術を持っているのに、人間関係を苦手としている人たちのことだ。そんな3人のギークを松岡、田中、滝沢の「ありそうでなかった」トリオが演じ、キュートでちょっとだけこじらせた日常&痛快な謎解きストーリーが展開される。

 イベントには、中村蒼、白洲迅、泉澤祐希も出席した。

次のページへ (2/2) 【写真】『ギークス』制作発表の様子
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