人気BL漫画『コスメティック・プレイラバー』が実写化へ 奥野壮と豊田裕大がW主演

俳優の奥野壮と豊田裕大が、8月5日深夜26時55分よりフジテレビ・FODで放送される連続ドラマ『コスメティック・プレイラバー』でダブル主演を務めることが、1日に発表された。

ドラマ『コスメティック・プレイラバー』でW主演を務める豊田裕大(左)と奥野壮【写真:(C)フジテレビ】
ドラマ『コスメティック・プレイラバー』でW主演を務める豊田裕大(左)と奥野壮【写真:(C)フジテレビ】

監督は進藤丈広氏、脚本は金杉弘子氏が担当

 俳優の奥野壮と豊田裕大が、8月5日深夜26時55分よりフジテレビ・FODで放送される連続ドラマ『コスメティック・プレイラバー』でダブル主演を務めることが、1日に発表された。

 原作は、月刊マガジンビーボーイにて2018年から現在まで連載中の楢島さちによるメンズ美容部員の溺愛ラブストーリー。

 仕事熱心なメンズ美容部員の間宮棗(まみやなつめ)は、後輩の佐橋斗真(さはしとうま)とペア売りをされている。顔が良くて実力もあるのに、生意気でやる気のない佐橋に手を焼く棗だったが、ある秘密を佐橋に知られて脅されてしまう。棗のことをお節介な先輩だと思っていた佐橋は、どんなに突き放しても真剣に向き合ってくれる彼にスイッチを押され、仕事も棗への想いも本気モードへ。キャリアや嫉妬、さらに家族の問題など、リアルな大人のロマンスを繊細かつ丁寧に描写。トキメキの過剰摂取が止まらない糖度高め純愛ラブストーリーとなっている。

 真面目で心優しい先輩美容部員・棗役には奥野。包容力抜群の優しい笑顔とまな差しで棗を丁寧に演じる。ハイスペックで生意気な後輩の斗真を演じるのは豊田。棗に引かれてさまざまな感情を得る彼の仕草や表情を披露する。

 監督は進藤丈広氏、脚本は金杉弘子氏が担当。2人がタッグを組むのは映画『海岸通りのネコミミ探偵』(2022年)以来の2作目となる。

 以下、奥野と豊田のコメント全文。

○奥野壮

「間宮棗を演じます、奥野壮です。今回、大人気漫画原作の実写化ということでかなり緊張して現場に入ったのですが、原作者の噪島さち先生をはじめ、監督、プロデューサー、現場の皆さん、そして佐橋斗真を演じる豊田裕大さんと息を合わせながら愛を込めて撮影に臨めました。このドラマ、キュンキュンします。ドギマギします。2人を応援したくなります。僕が現場を目一杯楽しんだので、皆さんにも必ず楽しんでいただける作品になっていると思います!! 佐橋と棗の恋の物語を是非楽しみに待っていてくれたら嬉しいです! コスラバ、さはなつ、よろしくお願いします!」

○豊田裕大

「佐橋斗真役を演じました豊田裕大です。何でもそつなくこなせる斗真は、僕とは真逆で、素敵で、なんてキラキラした男性なのだろう、かっこいいなぁと。不器用な事があるとしたら、棗の事くらい。ある意味、完璧なんじゃないかと羨ましく思いながら演じていました。監督を始めスタッフの皆さん、棗役の奥野くんとたくさん会話をし、試行錯誤しながら撮影を行いました。たくさんの方に愛してもらえますように! 是非、ご覧下さい!」

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