かりんとう、コンビ解散を発表 宮本昌彦が安定収入得られる就職を希望「家族4人を養うため」
お笑いコンビ・かりんとうが6月30日をもってコンビ解散する。メンバーのかわばたくん(41)と宮本昌彦(41)が24日、お互いのXで報告した。
宮本昌彦は芸人引退、かわばたくんはピン芸人として活動
お笑いコンビ・かりんとうが6月30日をもってコンビ解散する。メンバーのかわばたくん(41)と宮本昌彦(41)が24日、お互いのXで報告した。
吉本興業のFANYマガジンによると解散理由については、「宮本昌彦には子どもが4人おり、家族を養うために安定した収入を得られる道として就職を希望、かわばたくんはその意思を尊重したいとのことで解散するという結論に至りました」としている。
今後の活動については、宮本昌彦は芸人を引退、かわばたくんは当面の間ピン芸人として活動予定となっている。
2人のX投稿は下記。
○かわばたくん
「6月いっぱいをもちまして、『かりんとう』を解散することになりました。今までかりんとうを応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。宮本くんとは小学校からの友達で、コンビを組んで、色んな経験が出来て、とても楽しかったです。宮本くんは芸人を引退することになりますが、僕はこれからも『かわばたくん』として芸人を続けます。奥さんでもあるグッピーこずえさんと『二人三脚、時々子供達』で頑張っていきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします」
○宮本昌彦
「この度、私、かりんとう宮本は芸人を辞めることを決めました。僕の中でお笑い芸人の優先順位が1番ではなくなったことが今回の決断になりました。今まで僕たちかりんとうを応援してくれた皆様、有難うございました。そして、先輩、同期、後輩芸人。スタッフ、社員の皆様、今までとても楽しい思い出を本当にありがとうございました。これからは新しい道を進んで行きます! また何処かで会えば声かけてくださいね!!」
かりんとうは2003年にコンビ結成。途中解散をへて再結成した。17年より大阪市此花区の「住みます芸人」として活動していた。