EXIT兼近、Xアカウント削除の理由を告白 フォロワー70万人超も「向いてなかった」
お笑いコンビ・EXITの兼近大樹(33)が13日、ABEMAのニュース番組『ABEMA Prime』(午後9時)に出演し、フォロワー数が70万人を超えていたXのアカウントを突然削除した理由を明かした。
相方りんたろー。「20万円くれればSNS運用代行したよ俺」
お笑いコンビ・EXITの兼近大樹(33)が13日、ABEMAのニュース番組『ABEMA Prime』(午後9時)に出演し、フォロワー数が70万人を超えていたXのアカウントを突然削除した理由を明かした。
番組では、企業や個人のSNS運用代行サービスについて紹介。月額数十万円で依頼者のSNSを運用するサービスの是非について議論した。
コメントを求められた相方のりんたろー。は、「便利なサービス。もうちょっと早く知っていれば、兼近くんもXやめなかったのにね」と相方に振った。兼近も「僕が頼んでた代行の人がやめたいって言ったんで」と、11日に71万人のフォロワー数を誇る自身のXアカウントを削除した理由をボケてみせた。
「やっている意味があまりなかった」と、理由を語った兼近。「単純に、Xの仲間だと思われたくない。ある日、いろいろ見ていたら、ヤバイ人がいっぱいいて『なんだ、これ! この仲間入りか』と思ったら『やめよう』となった」とコメント。突然のX削除宣言に、りんたろー。とマネジャーからは、「めっちゃ病んでるやん」と心配されたという。
「そもそも(Xが)向いていなかった。頑張ってずっとやっていた」と本音を明かした兼近。「最初も、りんたろー。さんのマネしながらやってきて、途中でもう完全に飽きたというか、何のためにやっているんだ?」とコメント。
ただ、「最初のころは本当に必要でしたし、感謝もしていますし、お世話になりました。X、ツイッターさまさまでした」と感謝もしているという兼近だが、人気になった現在は「ただの誰かの踏み台でしかないアカウント」と話す。りんたろー。は、「20万円くれれば(SNS運用を)代行したよ俺」と兼近に呼び掛けていた。