【虎に翼】寅子が念願の裁判官に まさかの人物と再会…向き合う新たな仕事とは
俳優の伊藤沙莉が、主人公・寅子を演じるNHKの連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜午前8時)。第11週では、家庭裁判所設立準備室に異動することになった寅子が家事審判所と少年審判所の合併と、家庭裁判所発足に奮闘する様子が描かれた。17日から始まる第12週はどんな展開になるのか。
伊藤沙莉が主人公・佐田寅子を演じるNHKの連続テレビ小説 第12週の見どころ
俳優の伊藤沙莉が、主人公・寅子を演じるNHKの連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜午前8時)。第11週では、家庭裁判所設立準備室に異動することになった寅子が家事審判所と少年審判所の合併と、家庭裁判所発足に奮闘する様子が描かれた。17日から始まる第12週はどんな展開になるのか。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
NHKによると昭和24年1月、全国に家庭裁判所が設立される。最高裁判所家庭局事務官、そして東京家庭裁判所判事補になった寅子は多岐川(滝藤賢一)と共に戦争孤児の問題に向き合う。視察に出かけた寅子は上野の街でスリの少年・道男(和田庵)を追い、よね(土居志央梨)と再会する。轟(戸塚純貴)とよねは焼け残ったカフェー「燈台」に弁護士事務所を開いていた。寅子ははる(石田ゆり子)の了承を得て、道男を猪爪家に居候させるが、花江(森田望智)にとった態度が誤解され、道男が家を飛び出してしまうという。
第12週以降は念願の裁判官として、寅子がどんな活躍を見せてくれるのか楽しみだ。また、よねと轟との再会がどう描かれるのかも注目したい。
物語は日本で初めて法曹界に飛び込んだ女性の実話に基づく骨太なストーリーを追いながら、事件や裁判が見事に解決される爽快感も味わえるリーガルエンターテインメント。