5月末で松竹芸能を退社しフリーになったお笑い芸人のみなみかわ（41）が12日、TBS系『ラヴィット！』（月～金曜午前8時）に生出演。食わず嫌いな料理を食し、“放送事故級”の映像が流れた。

　この日のオープニングでは「嫌いな物を食べている人を当てろ！　ラヴィット！食わず嫌い王」が開催。好物を食べている人の中に紛れた嫌いな物を食べている人を当てるというものだ。

　各々が好物を食べていく中、最後にみなみかわの順番が回ってきた。スティックセロリを“好物”と紹介したみなみかわは口に運ぶにつれて表情は徐々に苦悶の表情へと変わっていった。周囲からの声に乗せられる形で、さらに口に運ぶと目を赤らめてしまった。そして、我慢も限界に達したようで、思わず口から吹き出してしまうという、朝の生放送とは思えない衝撃の光景が流れた。

　周囲のメンバーが「食べれてうれしいんだよな」と必死のフォローを行うも時すでに遅し。その後、相手チームから指名されたみなみかわは再度、実食となると「参りました」の札を挙げ、「システマすればするほどセロリの風味が」と“持ちネタ”が逆効果であったと説明した。

　だが、相手チームで指名された元女子バレーボール日本代表の木村沙織さんも焼きプリンが嫌いだったことが判明。結果はドローとなり、全員が罰ゲームを受けることとなった。

　この光景にネット上では、「面白すぎるでしょw」「地獄の表情」「芸人魂素晴らしい」「今年1笑ったわ」「放送事故やろw」などの声のほか、「もうやめてあげてくれ…」「いじめみたいに見えてしまった」など心配の声もあがった。