【光る君へ】まひろの愛の行方に注目 求婚した宣孝、宋に誘う周明、心の内の道長
俳優・吉高由里子が、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)。第23回では、周明(松下洸平)がまひろに自身の過去を明かし、朱(浩歌)が越前にやってきた狙いも明らかになる展開が描かれた。また宣孝(佐々木蔵之介)がまひろに突然プロポーズする様子も。6月16日放送の第24回はどんな展開になるのか。
吉高由里子が主人公・紫式部(まひろ)を演じる大河ドラマ 第24回の見どころ紹介
俳優・吉高由里子が、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)。第23回では、周明(松下洸平)がまひろに自身の過去を明かし、朱(浩歌)が越前にやってきた狙いも明らかになる展開が描かれた。また宣孝(佐々木蔵之介)がまひろに突然プロポーズする様子も。6月16日放送の第24回はどんな展開になるのか。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
NHKによると、宣孝から求婚され、さらには、周明からも一緒に宋へ行こうと誘われるまひろ。しかし、心の内には道長(柄本佑)が……という展開になるという。一方、内裏では、一条天皇(塩野瑛久)が定子(高畑充希)と生まれた姫皇子に会いたい気持ちを募らせていた。詮子(吉田羊)は一条の願いをどうにかかなえてあげてほしいと道長(柄本佑)に懇願する。行成(渡辺大知)の案で、内裏の外で会えることとなったのだが……、という展開とされる。
第23回の本編放送後の次回予告では、まひろが「私ももうよい年ですし」と語るシーンに続き、周明が「早くまひろと宋に行きたい」と言う映像があった。さらに、まひろの「忘れえぬ人がいてもよろしいのですか」と言う声に「よい」と答える宣孝と思われる人物の声も聞こえた。最後には、まひろの「私はまだ何も分かっていないのやも」と言う声。第24回は、まひろを中心とした愛と結婚がどう描かれるのかが見どころとなりそうだ。