宮迫博之の地上波復帰消滅 担当Pがチバテレの対応に困惑「僕らとしても戸惑ってる」

現在YouTubeの舞台で活躍する元雨上がり決死隊の宮迫博之が31日、自身のYouTubeチャンネルを更新。“白紙”となった5年ぶり地上波復帰について言及。同番組を制作したプロデューサーが登場し経緯を説明した。

宮迫博之【写真:ENCOUNT編集部】
宮迫博之【写真:ENCOUNT編集部】

宮迫がYouTubeに番宣した翌日にチバテレは否定

 現在YouTubeの舞台で活躍する元雨上がり決死隊の宮迫博之が31日、自身のYouTubeチャンネルを更新。“白紙”となった5年ぶり地上波復帰について言及。同番組を制作したプロデューサーが登場し経緯を説明した。

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 宮迫今月28日に「5年以上ぶりの地上波復帰決定!」と6月3日放送予定の千葉テレビ『匠の教室』で地上波復帰を果たすとYouTubeで報告。映像には収録中の様子なども映され感無量の様子だった。

 しかしながら、千葉テレビは30日、「ネットニュース等で報道されている宮迫博之氏出演について」と公式サイトに文書を発表。

 同局の番組制作までの過程について「放送される番組の内容は事前に当社内で審査をしております。外部の制作会社が制作する番組については、番組の内容や出演者などを事前に通告していただき、当社内にて協議した上で制作していただくことを関係各社にお願いしております」と説明した上で宮迫の出演について「報道されている宮迫博之氏出演の番組は、そのような通告もなく外部の制作会社によって制作されたものです。よって当番組の放送の予定はありません」と宮迫出演番組の放送を否定していた。

 タレントボックスの高島プロデューサーは宮迫出演について「単純に僕が宮迫さん大好きで。ワークショップの番組でタレントの卵たちに教えていただこうと。そこでテレビ経験豊富な宮迫さんにぜひ来ていただきたいと。私情というか職権乱用というかプロデューサーの立場を利用して」とオファーの経緯を明かす。

 さらに番組制作の具体的なスケジュールなどを説明。コンプライアンスチェックが済み、今月22日に宮迫出演回の映像を千葉テレビへ納品したと説明した。これまでも同じ手順で納品していたというが、今回初めて異変が。「このタイミングで『なし』と言われてしまったので僕らとしても戸惑っている」と心境を吐露していた。

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