河合郁人&竹内由恵が27時間生中継スポーツ番組でMC挑戦「芸能界レジェンドお2人に見ていただきたい」
元A.B.C-Zでタレントの河合郁人、元テレビ朝日で現在はフリーアナウンサーの竹内由恵が、6月19日にU-NEXTでライブ配信される『27時間ノンストップ!超スポーツLIVE2024』でMCを務める。このたび取材会に出席し、意気込みを語った。
6月19日にU-NEXTでライブ配信される『27時間ノンストップ!超スポーツLIVE2024』でMCを務める
元A.B.C-Zでタレントの河合郁人、元テレビ朝日で現在はフリーアナウンサーの竹内由恵が、6月19日にU-NEXTでライブ配信される『27時間ノンストップ!超スポーツLIVE2024』でMCを務める。このたび取材会に出席し、意気込みを語った。
スポーツLIVEコンテンツを1つのチャンネルで配信するU-NEXT初の大型LIVE特番。バレーボールに始まりゴルフ、格闘技、サッカーと世界の本格スポーツをスタジオを挟みながら中継していく。通常のLIVE配信とは異なり、スタジオでMC及びゲストが解説、トークを展開する。今まで自分の好きな競技以外を見たことがないユーザーに世界の本格スポーツを改めて訴求していくプログラムとなる。27時間のスポーツ番組は初の試みとなる。
2023年12月21日をもって、A.B.C.-Zから脱退した河合。スポーツ番組のMCに決まった心境を明かした。
「自分自身が去年の12月21日にグループを卒業して、目標としてるのがMCになる!っていうこと。その中でU-NEXTさんからお話をいただけたのですが、まさかの27時間でした……(笑)。芸能人生で27時間ぶっ通しでお仕事、生放送という経験がないので少し不安ではあるんですが、いつも常に新しいものにチャレンジし続けていくっていうことはものすごく大事なことだと思いますし、いま36歳なんですけどこの年齢になると新しいことに出会える機会が減ってくるので楽しみです」
一方、竹内は「私はテレビ朝日時代にスポーツ中継とかに携わる機会が多かったんですけれども、1番熱くなれる瞬間がスポーツ中継だったなっていうのは振り返って思います。フリーの立場になると、そういうことに携わることが難しいかなと思ってたんですけれども、こういうお話をいただけて、すごく興奮してます」とオファーに喜びをあらわにした。
2人のこれまでのスポーツ経験はどうなのか。河合は小学校2年生から6年生まで野球に熱中。中学でも野球部に入部した。しかし、その頃には芸能活動を始めていたため部活動に充てる時間はなかったようだ。
ポジションは「ファースト」といい「僕、身長が小さかったんですけど、ショートバウンドを取るのが得意だったので、ファーストを守っていました。その頃は足も速かったので、1番バッターで3塁まで盗塁するっていうのが僕の役割でした」と説明。現在も野球チームを作ったりバッティングセンターで息抜きすることを明かした。
竹内は「私は仕事でも携わることが多かったので、いっぱい思い出はあるんですけれども、振り返ると自分自身は運動がそんなに得意ではなくて……。どちらかというと見て、努力してる人に乗っかるのが好き。自分はあまり努力したくないんですけど、青春を分けてもらえるのがすごく好きなんです。だからスポーツの仕事も局の時代は楽しくて、いっぱいやらせてもらいましたし、自分が好きなこととしてはスポーツのお仕事だなっていう風には思っています」と心境を吐露。大学時代はボクシング部のマネジャーだったことを告白した。
河合と竹内がMCとしてタッグを組むのは初めて。お互いの印象はどうなのか。
河合は「スポーツやMステのイメージがあるんですけど、最近はすごくバラエティーを頑張って、常に何かを残そうとしてる方だなっていうのがあります。だから、一緒にバラエティー出るときとかは、俺も負けないぞ!っていう気持ちにさせてくださる方です」と“ライバル視”していた。
竹内は「番組ではお休みの時間もあったりするんですけど、その中でも河合さんは『お休みいらないからぶっ通しでやりたい』みたいなことを仰っていた。イメージ通り、ものすごくやる気のある方っていう印象は受けました」と答えると、河合は「やはり頂いたお仕事は倍以上でお返ししないといけないと思うんで」と笑った。
27時間という長丁場を乗り切る秘策はあるのか。
河合は「自分の中では24時間テレビとか、27時間テレビに憧れがありました。普段あまり見ていなかったスポーツも今回知ることができるので、新しいものを吸収する大事な時間と思いながら、27時間乗り切りたいなと思っています」と意気込んだ。
元キー局のアナウンサーでもある竹内は「テレビ朝日って27時間とか24時間テレビがないので、ずっと憧れはありました。やってみたい気持ちはあったんですが、こういう形で体験できるとは思っていなかった。秘けつはむしろ聞きたいぐらいです」とアドバイスを求めた。
現在の体力面についても、3歳と0歳のママでもある竹内は「子育てしているときに、睡眠時間が少なくてもなんとかやれている経験があるので、1日ぐらいだったら睡眠とらなくてもいけるかなっていう気はします」と自信たっぷり。その上で「子育てしながら27時間に挑むのはすごく大きな挑戦だと思っています」と話した。
河合は「スイッチが入り続けちゃえば結構いけるタイプ。なので空き時間にスイッチが切れないようにしないとダメですね。最近15分睡眠もできるようになってきたので、15分で結構スッキリするときがあります」と意気揚々だった。
今回の勇姿を見てほしい人に河合は「明石家さんま」「木村拓哉」の名を挙げ、「僕の中の芸能界レジェンドお2人に見ていただきたいです」と想像した。