俳優の伊藤沙莉が、主人公・佐田寅子を演じるNHKの連続テレビ小説『虎に翼』（月～土曜、午前8時）。28日に第42回が放送されると、父・直言（岡部たかし）が隠していた重要な知らせが発覚した。

（※以下、ドラマの内容に関する記述があります）

　寅子と直明（三山凌輝）はマッチ製造の仕事を紹介してもらい、はる（石田ゆり子）と花江（森田望智）は繕い仕事をすることでなんとか生活していた。1946年を迎え、寅子はかつて世話になった雲野（塚地武雅）の事務所を訪ねてみるが、雲野も苦しい生活をしているようだった。

　そんな中、直言がある重要な知らせを寅子たちに隠していたことが発覚する。寅子は、夫・優三（仲野太賀）の戦死を知らせる死亡告知書を発見し、直言が「見るんじゃない！」「やめろ！」と叫ぶ中、寅子が見た紙には「死亡告知書」「佐田優三」「戦病死」という文字が記されていた。

　優三の死亡告知書が映し出されたラストに、ネットでは「優三さんの死は朝からかなりダメージ大きいよ」「そりゃないぜ」「ウソだと言ってくれ」「ああやはり優三さん…」「嘘だろ！」「あぁ…」「今日はみんな会社休んでいいよ…」「そこは史実通りなのね…」など悲しむ声が上がった。

　また、27日放送の第41回では寅子の兄で花江の夫・直道（上川周作）の死も明らかになっていたことから、「もう嫌だ毎日辛い、この展開」「二日続けてどん底に」「今週辛い」「もう…毎朝ツラい…」「今週しんどい」などという声も上がっていた。