『サマーウォーズ』が15年ぶり劇場上映 15周年記念で2週間限定リバイバル決定
2009年に公開された細田守監督のヒット作品『サマーウォーズ』が、7月26日から2週間限定で全国上映されることが、13日に発表された。
上映期間中は“栄おばあちゃん”の誕生日も
2009年に公開された細田守監督のヒット作品『サマーウォーズ』が、7月26日から2週間限定で全国上映されることが、13日に発表された。
同作は、数学だけが取り柄の少年・小磯健二(声・神木隆之介)が、長野の田舎で憧れの先輩・篠原夏希(声・桜庭ななみ)とその親戚たちとともに、“OZ“と呼ばれる仮想空間から勃発した世界の危機に挑む物語。インターネットと田舎の大家族という、全くかけ離れたモチーフをもとに、豪快なバトルと繊細な人間ドラマで魅せる夏のアクション家族映画。日本の夏を舞台にしたアニメーション映画として、日本だけでなく世界でも広く愛されてきた。
今回、国内最大級の映画・ドラマ・アニメのレビューサービス『Filmarks(フィルマークス)』主催のリバイバル上映プロジェクトとして、24年に劇場公開15周年を迎える『サマーウォーズ』を、7月26日から2週間限定で全国上映する。上映期間には、主人公・健二の憧れの先輩である夏希の曾祖母・陣内栄(栄おばあちゃん)の誕生日・8月1日も含まれており、『サマーウォーズ』にとっての”記念日”に合わせた日程となっている。
オリジナルの来場者特典の配布をはじめ、15周年を盛り上げる数々の企画も準備されている。
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【写真】2024年で劇場公開15周年を迎える『サマーウォーズ』