宮崎美子、水泳に意欲チラリ 岩城滉一もおすすめ「水着姿似合うからいいじゃん!」
俳優の宮崎美子が11日、都内で行われた映画『ラストターン 福山健二 71歳、二度目の青春』の公開記念舞台あいさつに登壇した。同作にからめて、“苦手だけど克服したいこと”について語った。
宮崎「あんまり運動神経がよくないので、スポーツがとても苦手」
俳優の宮崎美子が11日、都内で行われた映画『ラストターン 福山健二 71歳、二度目の青春』の公開記念舞台あいさつに登壇した。同作にからめて、“苦手だけど克服したいこと”について語った。
宮崎は「あんまり運動神経がよくないので、スポーツがとても苦手。今やってることはラジオ体操くらいなんですね。あとは『ボルダリングやってみた』ってちょっと始めてみたんですけど、この映画を見直してみて『水泳ってちょっといいかな……?』と思ったり」とニッコリ。
続けて「まだ始めてはいないんだけど……『どうかな?』と考えてるところです」と言うと、横にいた主演の岩城滉一が「いや、運動神経悪くても、水着姿似合うからいいじゃん!」とおすすめ。宮崎は照れ笑いを浮かべていた。
舞台あいさつには高月彩良、田山涼成、久万真路監督も出席。司会は逸見太郎が務めた。
同作は、Netflixオリジナルドラマ『火花』やテレビドラマ『ワカコ酒』(BSテレビ東京)の久万真路監督が手がけたオリジナル脚本作品。定年退職し、認知症だった愛妻も看取り、人生の最期のページを意識し始めた71歳の主人公・福山健二(岩城)が、一歩を踏み出してさまざまな人々と交流し新たな挑戦をはじめ、第二の青春を送ろうとする様を描く。宮崎は、健二を置いて亡くなってしまう愛妻・福山佳代を演じた。