31歳・剛力彩芽、今年の目標は心と体の健康「20代の元気さ取り戻したい」

俳優の剛力彩芽(31)が8日、都内で行われた映画『お終活 再春!人生ラプソディ』(5月31日公開)の特別イベント付試写会舞台あいさつに出席した。

イベントに登場した剛力彩芽【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登場した剛力彩芽【写真:ENCOUNT編集部】

大御所と共演「私も元気にここまでお芝居を続けられたら」

 俳優の剛力彩芽(31)が8日、都内で行われた映画『お終活 再春!人生ラプソディ』(5月31日公開)の特別イベント付試写会舞台あいさつに出席した。

 2021年公開の『お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方』に続く「お終活」シリーズの第2弾。前作から1年後が舞台で、青春ならぬ“再春”がテーマ。若かりし頃にやり残したことに挑戦する姿を描いていく。

 ストーリーになぞらえて「挑戦したいこと、していること」を聞かれた剛力は、「今年の目標は心と体の健康。まずは体が元気じゃないと、心も元気になれない。ここまで大活躍されているみなさんと共演して、私も元気にここまでお芝居を続けられたらいいと思っている。改めて健康を考えたので、20代の元気さを取り戻したい」と語った。

 また、元宝塚歌劇団の凰稀かなめは映画をきっかけに資格を取得したことを告白。「認知症介助士と介護予防健康アドバイザーの資格を。両親が70歳を過ぎて、これからって時。両親のために知恵を入れておきたいなと思って」と理由を明かすと、会場の観客から拍手を受けた。

 続けて長塚京三が「パソコン機器やスマホと、あまり相性がよくない。関係性を改善してパソコンをちょっと真面目に覚えておこうかな」と話すと、すぐさま橋爪功が「やめておいたほうがいいよ」とコメントして笑わせた。

 舞台あいさつにはそのほか、高畑淳子、水野勝、大村崑、香月秀之監督も登壇。また、本作に特別出演している三浦友和が終盤に壇上に上がり、高畑にカーネーションの花束を贈呈した。

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