バカリズム、鉄道旅バラエティーで推し路線をアピール「ずっと小田急線沿いで生活していた」
お笑い芸人のバカリズムが24日、NHKの特別番組『鉄道ちょい旅バラエティー テッツGO!』スタジオ取材会に出席。収録直後に市川紗椰、たんぽぽの川村エミコと番組の見どころを語った。
鉄道旅が楽しくなるバラエティー番組
お笑い芸人のバカリズムが24日、NHKの特別番組『鉄道ちょい旅バラエティー テッツGO!』スタジオ取材会に出席。収録直後に市川紗椰、たんぽぽの川村エミコと番組の見どころを語った。
「この路線はどうしてこの場所に通されているの?」、「どうしてこの場所にこれほど大きい駅があるの?」、そんな素朴な疑問を深堀する本番組は、鉄道旅が楽しくなるバラエティー番組。今回は京浜急行にスポットを当て、徹底したリサーチと巨大路線図で京急の秘められた物語に迫っていく。
バカリズムは収録の感想を聞かれ、「普段からパソコン作業をしているときに、別のモニターに車窓映像を流していて、車窓映像が好き。今までそんなに乗ってこなかった電車のことが知れて楽しかったです」とコメント。神奈川県三浦市出身で京急ユーザーの川村は「地元なので、京急さんの苦労の末に三崎口駅まで線路が伸びていたことを知って、ありがとうございますと気持ちが大きくなりました」と話し、芸能界きっての鉄道好きとして知られる市川も「鉄道好きはどこか京急に対する思いがあって好きな人が多い。なんでこんなに京急に惹かれるんだろうという答えが分かったような気がしました」と感想を述べた。
「次回、取り上げたい路線は?」という質問にバカリズムは、「小田急線ですね。もともと最初に住んだのが町田で、学校が新百合ヶ丘にあった。基本的にずっと小田急線沿いで生活していて、今でもたまに乗りますし、是非、小田急で」と推し路線をアピール。川村は西武新宿線をゴリ押しして、「芸人になった時、住み始めたのが新井薬師駅。中野とか中央線沿いはお家賃が高いけど、歩いて中央線に行ける」と熱弁すると、「スナック『クオリティ』でバイトをしていたんですけど、そこが今どうなっているのか気になります」と思い出を語っていた。
本番組は、NHKで5月15日(水)午後7時57分から8時42分に放送される。