【虎に翼】父・直言を救うべく奮闘中の寅子が気付いた「重要なもの」の存在とは
俳優の伊藤沙莉が、主人公・猪爪寅子を演じるNHKの連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜、午前8時)。第21回は、直言(岡部たかし)らが贈収賄の容疑で逮捕された「共亜事件」が世間の注目を集める中、穂高(小林薫)が直言の弁護を引き受ける展開が描かれた。逮捕から4か月後、予審が終了し「罪を自白した」と書かれた新聞記事に戸惑う寅子たちの元に直言が帰ってくる流れだった。第22回はどんな展開になるのか。
伊藤沙莉が主人公・猪爪寅子を演じるNHKの連続テレビ小説 第22回の見どころ
俳優の伊藤沙莉が、主人公・猪爪寅子を演じるNHKの連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜、午前8時)。第21回は、直言(岡部たかし)らが贈収賄の容疑で逮捕された「共亜事件」が世間の注目を集める中、穂高(小林薫)が直言の弁護を引き受ける展開が描かれた。逮捕から4か月後、予審が終了し「罪を自白した」と書かれた新聞記事に戸惑う寅子たちの元に直言が帰ってくる流れだった。第22回はどんな展開になるのか。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
NHKによると、直言は寝たきりでろくに食事も取ろうとしないという。そんな様子をはる(石田ゆり子)は心配していた。一方、直言の弁護を引き受けた穂高から「君にしかできないことがある」と言われた寅子は花岡(岩田剛典)たちと共に予審の膨大な資料を書き写し、調書内容をひとつずつ確認し始める。なかなか成果が上がらない中、寅子は証拠になりうる「重要なもの」の存在に気付くという。
物語は日本で初めて法曹界に飛び込んだ女性の実話に基づく骨太なストーリーを追いながら、事件や裁判が見事に解決される爽快感も味わえるリーガルエンターテインメント。