【虎に翼】直言の無罪は絶望的か 寅子が思い出したことが起死回生となるか

俳優の伊藤沙莉が、主人公・猪爪寅子を演じるNHKの連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜、午前8時)。第23回では、父・直言(岡部たかし)の無実を信じる寅子らが調書内容の誤りを軸に、無罪を主張しようと提案する動きの中、寅子と花岡(岩田剛典)に怪しい男たちの手が伸びる流れが描かれた。第24回はどんな展開になるのか。

猪爪寅子を演じる伊藤沙莉【写真:(C)NHK】
猪爪寅子を演じる伊藤沙莉【写真:(C)NHK】

伊藤沙莉が主人公・猪爪寅子を演じるNHKの連続テレビ小説 第24回の見どころ

 俳優の伊藤沙莉が、主人公・猪爪寅子を演じるNHKの連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜、午前8時)。第23回では、父・直言(岡部たかし)の無実を信じる寅子らが調書内容の誤りを軸に、無罪を主張しようと提案する動きの中、寅子と花岡(岩田剛典)に怪しい男たちの手が伸びる流れが描かれた。第24回はどんな展開になるのか。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 NHKによると、公判中に倒れた直言は、自分の無実を信じる寅子の気持ちに応え、取り調べで自白を強要されたことを告白する。これで一安心と胸をなでおろす花江(森田望智)に対し、寅子と優三(仲野太賀)は検察が認めるはずがないと考えていた。無罪を勝ち取ることは絶望的と思われたが、自傷防止のために革手錠を使用した、という検察の説明から、寅子はある法律の条文を思い出す。

 物語は日本で初めて法曹界に飛び込んだ女性の実話に基づく骨太なストーリーを追いながら、事件や裁判が見事に解決される爽快感も味わえるリーガルエンターテインメント。

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