藤ヶ谷太輔、映画『傲慢と善良』で奈緒とW主演 原作大ファンでアプローチ「かなわなければ一生後悔する」

Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔と俳優の奈緒が、9月27日公開の映画『傲慢と善良』でダブル主演を務めることが、24日に発表された。併せて、ティザービジュアルも公開となった。

映画『傲慢と善良』ティザービジュアル【写真:(C)2024「傲慢と善良」製作委員会】
映画『傲慢と善良』ティザービジュアル【写真:(C)2024「傲慢と善良」製作委員会】

雪下まゆ氏描きおろしのティザービジュアルも解禁

 Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔と俳優の奈緒が、9月27日公開の映画『傲慢と善良』でダブル主演を務めることが、24日に発表された。併せて、ティザービジュアルも公開となった。

 本作は、辻村深月氏による同名小説が原作。30代になりマッチングアプリで出会って婚約した男女の隠された過去や人生の選択を描くドラマティック恋愛ミステリー。藤ヶ谷はマッチングアプリで婚約者を見つけるもなかなか将来を決めない“傲慢”な西澤架を演じる。菜緒は、“善良”に育てられ架と婚約後に謎の失踪をとげる真実を演じる。

 恋愛も仕事も順調だった架は、30代になり将来についての考え方があわずに恋人にフラれてしまう。マッチングアプリで婚活を始め、控えめで“善良”そうに見える真実に出会い、ようやく婚約する。しかしその直後、突然真実が失踪してしまう。架は両親や昔の友人を訪ねて真実を探す中で、予想もしなかった“知りたくなかった過去と嘘”に直面していく。人生の大切な時に訪れる“選択”について、リアルな感情が描かれる。

 藤ヶ谷は原作の大ファンで、「人生で一番好きな小説」と紹介するほど。「一番心に刺さって感銘を受けた小説。もし映像化されるなら絶対に自分が演じたい」と思っていたという。「かなわなければ一生後悔する」と、自らアプローチしたと明かした。奈緒も「辻村先生の映画に出るのが夢だった」といい、「ミステリー要素がありながら、人生の選択について見つめ直すことができる作品。誰のどの部分に共感するか、人によって解釈が変わる面白さもある」と解説している。

 またこの度、イラストレーター・雪下まゆ氏による描きおろしティザービジュアルが解禁となった。映画化に向けて原作版の「その先の物語」を表現するイラスト。原作版は真実が1人で夜景をぼんやりと見つめている姿だが、今回は架と真実の2人で登場。真実が肩にもたれ掛かり同じ方向を見ているようで、2人の目線の先はどこかそろっていない。温かい雰囲気のなかにもミステリアスな要素が秘められている、

 以下、出演者コメント。

○藤ヶ谷太輔(西澤架役)
「映画化が決まる前から、『人生で1番好きな小説』に挙げていたほどこの作品が大好きでした。辻村さんは僕のこと知っているのかなって思えるぐらい、僕自身の物語のように思いました。『もし映画化するなら絶対に架を演じたい。かなわなければ一生後悔する』と思い、原作の関係者の方へもアプローチしてご縁がつながり本作のオファーをいただきました。僕の俳優人生の中でも並々ならぬ想いで演じました。まだ気づいていない潜在的な感情に気づくことができ、自分の世界が広がるような作品です。恋愛面だけでなくミステリー要素も織り込まれているとても魅力的な作品です」

○奈緒(坂庭真実役)
「辻村先生の作品に出演したいとずっと思っていたので今回夢がかなってうれしいです! 私自身いいところばかりの人間ではないのですが、昔から『いい子だよね』と善良に見られることも多いので真実とリンクしました。地方出身ならではの恋愛観や価値観にも共感できましたし、私自身30代目前となり人生の選択を考える時期になりましたので、さまざまな選択が描かれているこの作品に出会えて幸せです。藤ヶ谷さんや監督と結婚や恋愛の価値観についてとことん話し合いました。自分が好きになれなくて蓋をしたい気持ちを『傲慢と善良』という言葉が救ってくれるようなとても希望のある作品です」

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