木村ミノル、「巌流島バーチャルファイト」参戦決定 謎のセネガル相撲ファイターと異色対決実現
元K-1ファイターの木村ミノルが格闘技イベント「巌流島バーチャルファイト」(5月上旬配信予定)への参戦が決定。セネガル相撲の怪人アマドゥ・ディア(セネガル)と対戦することが21日、決まった。3分3ラウンドのボクシング特別ルールで、無差別級マッチとなる。
怪人アマドゥ・ディアと対戦
元K-1ファイターの木村ミノルが格闘技イベント「巌流島バーチャルファイト」(5月上旬配信予定)への参戦が決定。セネガル相撲の怪人アマドゥ・ディア(セネガル)と対戦することが21日、決まった。3分3ラウンドのボクシング特別ルールで、無差別級マッチとなる。
セネガル相撲とはいったい……? 身体能力のバケモノ集団にして、痛みに対して全く恐怖心のないアフリカ・セネガル相撲の戦士。サッカースタジアムに大観衆を集めて行われるセネガル相撲は、チャンピオンクラスとなると、1試合数千万円稼ぐほどの大金を得る。
ルールは砂場の上で、どちらかの背中、お尻、胸、顔が地面についたら負け。日本の相撲との違いは、まわしのような掴むところがないこと。押し出しがないこと。しかし、素手による顔面パンチがあることだ。そんなセネガル相撲から怪人ディアの参戦が決まった。
驚異的な威力を誇るパンチが武器の木村とはどんな試合になるのか。RIZINでは70キロで試合を行っているが、ディアは90キロ以上あるという。しかも身体能力のバケモノ。予想のつかないマッチメークとなった。
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【写真】謎のセネガル相撲ファイター・アマドゥ・ディアの姿