皇治プロデュース「NARIAGARI」、会見で出場者が乱闘→スポンサーが激怒「協力出来る事はありません」
格闘家の皇治プロデュースの格闘技イベント「NARIAGARI vo.4」(20日・大阪176BOX)の前日公開計量が19日、行われた。出場者による乱闘がぼっ発し、スポンサーが怒りを爆発させる場面があった。
皇治「これはスパシャンの社長怒りますよ」
格闘家の皇治プロデュースの格闘技イベント「NARIAGARI vo.4」(20日・大阪176BOX)の前日公開計量が19日、行われた。出場者による乱闘がぼっ発し、スポンサーが怒りを爆発させる場面があった。
黙ってはいられなかった。楓冬と内山朋紀によるフェイスオフから掴みあいに発展。MCが「やめましょう。今戦う場所ではありません。落ち着きましょう。楓冬選手落ち着きましょう」と制止。
なんとかセキュリティーに引きはがされたが、収まらない楓冬は飾られてあったスポンサー「スパシャン」のボトルの山を崩しながら、立ち去って行った。
これにはさすがの皇治も「これはスパシャンの社長怒りますよ。また謝罪会見せなあかんですやん」と苦笑いで苦言を呈していた。
これにスパシャン側は公式Xで「今日、NARIAGARIの会見で弊社の製品を選手による乱闘騒ぎであのように扱われ非常に残念でした。チャンスを掴む場として、少しでも若い人達に協力出来ればと思いスポンサーをしましたが残念です。名の売れた選手同士が試合までの盛り上げとしてリスクを追い、互いのストーリーの中で試合前に乱闘になってしまうのはまだしも、名がない選手がストーリー無くして今日の様なパフォーマンスを行う事にすごく違和感を感じました」と発信し、怒りをにじませた。
さらに「皇治君の想いに賛同しましたが、これでは某団体他と同じ。我々が協力出来る事はありません」とスポンサー降板も示唆した。
ネット上では「残念です」「終わった」「このイベントってもっと本物路線かと思ってました、本当こういうのは残念です」などの声が上がっている。