眞栄田郷敦、一生忘れられない思い出は「大学受験の不合格」「この先どうしたらいいんだろう」
俳優の眞栄田郷敦が8日、この日から放送がスタートする月9ドラマ『366日』の記者発表会に主演の広瀬アリスと共に出席。「一生忘れられない出来事」について語った。
広瀬は眞栄田を「少年のようにキャッキャしている」
俳優の眞栄田郷敦が8日、この日から放送がスタートする月9ドラマ『366日』の記者発表会に主演の広瀬アリスと共に出席。「一生忘れられない出来事」について語った。
本作は、HYの「366日」の世界観に着想したオリジナルラブストーリー。高校時代に実らなかった恋をかなえるために動き出す男女が、予想外の悲劇に見舞われながらも、愛する人を思い続ける姿を描く。眞栄田は主人公・雪平明日香(広瀬)の高校時代の同級生で、現在は外食チェーンに務める水野遥斗を演じる。
「一生忘れられない人」というテーマが内在する本作。眞栄田はこれまでの人生で「一生忘れられない出来事」について問われると「大学受験で不合格になったことは忘れられませんね」と語ると「そのことがきっかけで、いまこの仕事とのご縁が生まれました。だからすべての出来事には意味があるのかなと思うんです」と語る。
受験がうまくいかなかったときは「この先どうしたらいいんだろう」と思ったという眞栄田。そのとき得た縁が俳優という仕事で「新しい道に進むことで、いろいろなことから立ち直ることができました」と語っていた。
これまでの作品でもストイックに役柄に取り組む姿勢が多くの製作陣に評価されてきた眞栄田だが、共演者の広瀬は「お芝居に対してはすごくストイックで真面目なのですが、意外とよくしゃべる人」と明かすと「少年のようにキャッキャしているかわいらしい人です」と眞栄田の新たな面を披露していた。
眞栄田は「最近、ドラマを見ることが減ったけれど、必ずこのドラマは観ます」という視聴者からのメッセージに笑顔を見せると「あまり最近ないような、自然な雰囲気のあるドラマになっているような気がします。恋愛はもちろん、青春時代の友情や家族愛など感情移入しやすいドラマになっていると思います」と作品をアピールしていた。